特許
J-GLOBAL ID:200903082764420650

電気自動車用疑似走行音発生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-179222
公開番号(公開出願番号):特開平7-032948
出願日: 1993年07月20日
公開日(公表日): 1995年02月03日
要約:
【要約】【目的】 運転者が運転に際して参考になるとともに、車外者にとって車両が近付いてきたことを察知でき、車内者にとって風切り音等が不快に感じない疑似音を発生する電気自動車用疑似走行音発生装置を提供することを目的とする。【構成】 モータ回転数センサー12により検出されたモータ回転数に応じた周波数を有し、アクセル開度センサー24により検出されたアクセル開度に応じた振幅の疑似音信号の疑似音信号と、車速センサー14により検出された車速に応じた周波数を有し、アクセル開度に応じた振幅の疑似音信号と、をコンピュータ16で生成し、アンプ18を経てスピーカ20より出力する。モータ回転数に基づく疑似音とするか車速に基づく疑似音とするかは、コンピュータ16内部に設けられたスイッチにより選択する。また、選択することとはせず、モータ回転数に基づく周波数と車速に基づく周波数とを有する疑似音を発するようにしてもよい。
請求項(抜粋):
電気自動車の車速を検出する車速検出部を有し、該車速検出部により検出された車速に応じた周波数を有する音を、アクセル開度に応じた音圧でスピーカにより発生させることを特徴とする電気自動車用疑似走行音発生装置。
IPC (2件):
B60R 11/02 ,  G10K 15/04 302

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