特許
J-GLOBAL ID:200903082764877510

ホイール用リム素環の転圧方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田渕 経雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-248776
公開番号(公開出願番号):特開2000-079436
出願日: 1998年09月02日
公開日(公表日): 2000年03月21日
要約:
【要約】【課題】 ロールの圧下部の幅Bを大きくすることなく圧下幅Aを大きくすることができるホイール用リム素環の転圧方法とその装置の提供。【解決手段】 リム素環1の内側に加圧ロール2を配し、リム素環1の外側に圧延ロール4を配し、加圧ロール2と圧延ロール4の何れか一方に、半径方向に突出する圧下部3を設けておき、加圧ロール2を圧延ロール4に向けて加圧して回転させ、転圧によりリム素環1を素材軸方向に部分的に薄肉化する方法または装置であって、圧下部3の軸方向両端縁部3a、3bを、圧下部3が設けられたロールのロール軸芯6と直交する平面7から角度α°だけ傾けておき、ロールの回転につれて圧下部3の圧下幅Bをリム素環1の軸方向に逐次移動させて圧下部3の幅Bより大きな圧下幅Aにわたってリム素環1を圧下し薄肉化するホイール用リム素環の転圧方法および装置。
請求項(抜粋):
環状のリム素環の内側に加圧ロールを配し、環状のリム素環の外側に圧延ロールを配し、加圧ロールと圧延ロールの何れか一方に軸方向に部分的に半径方向に突出する圧下部を形成しておき、加圧ロールを圧延ロールに向けて加圧して回転させ、転圧によりリム素環を素材幅方向に部分的に薄肉化する方法であって、前記圧下部の幅方向両端縁部を圧下部が形成されているロールのロール軸芯と直交する平面から傾けておき、圧下部が形成されているロールの回転につれて、圧下部による圧下幅をリム素環の幅方向に逐次移動させて薄肉化するホイール用リム素環の転圧方法。
IPC (2件):
B21H 1/22 ,  B21H 1/10
FI (2件):
B21H 1/22 ,  B21H 1/10

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