特許
J-GLOBAL ID:200903082768575802
過電流保護回路
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
柏谷 昭司 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-053672
公開番号(公開出願番号):特開平6-276734
出願日: 1993年03月15日
公開日(公表日): 1994年09月30日
要約:
【要約】【目的】 2段構成の過電流保護回路に関し、所定レベルで且つ所定時間内のパルス状の電流を制限することなく負荷に供給し、その所定レベルより低く、且つ所定時間より長い時間の過電流に対しては確実に保護する。【構成】 電流検出部3による検出電流が第1の設定値を超えた時に、電流供給部2を制御して、負荷1に供給する電流を第1の設定値以下に制限する第1の過電流保護部4と、電流検出部3による検出電流が、第1の設定値より小さい第2の設定値を超えた時に、第1の過電流保護部4により電流供給部2を制御する動作速度に比較して遅い動作速度で電流供給部2を制御し、負荷2に供給する電流を第2の設定値以下に制限する第2の過電流保護部5とを備えている。
請求項(抜粋):
負荷(1)に電流供給部(2)から供給する電流を電流検出部(3)により検出し、該電流検出部(3)の検出電流が設定値を超えた時に、前記電流供給部(2)から前記負荷(1)に供給する電流を制限する過電流保護回路に於いて、前記電流検出部(3)による検出電流が第1の設定値を超えた時に、前記電流供給部(2)を制御して、前記負荷(1)に供給する電流を前記第1の設定値以下に制限する第1の過電流保護部(4)と、前記電流検出部(3)による検出電流が、前記第1の設定値より小さい第2の設定値を超えた時に、前記第1の過電流保護部(4)により前記電流供給部(2)を制御する動作速度に比較して遅い動作速度で前記電流供給部(2)を制御し、前記負荷(1)に供給する電流を前記第2の設定値以下に制限する第2の過電流保護部(5)とを備えたことを特徴とする過電流保護回路。
IPC (4件):
H02M 3/28
, G05F 1/10 304
, H02H 7/12
, H02M 3/335
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