特許
J-GLOBAL ID:200903082770011010

空気入りラジアルタイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-242389
公開番号(公開出願番号):特開平5-058110
出願日: 1991年08月29日
公開日(公表日): 1993年03月09日
要約:
【要約】【目的】 すぐれた高速耐久性をもたらしてなお、操縦安定性を大きく向上させる。【構成】 ショルダー部付近とビード部付近との間で、タイヤ外表面に、タイヤ周方向に連続してのびる少なくとも一本の窪み部32を設け、使用リムに装着したタイヤ10に 0.3kg/cm<SP>2</SP>の内圧を充填したタイヤ姿勢の下での、タイヤ赤道面X-X上の外径を DC1とするともに、そのタイヤ10の、使用内圧を充填して使用荷重を負荷した時における接地端位置に相当する部分での外径を DS1とする一方、前記タイヤ10に使用内圧を充填したタイヤ姿勢の下での、タイヤ赤道面X-X上の外径を DC2とするとともに、そのタイヤ10の、使用荷重の負荷時における接地端位置での外径を DS2としたときに、タイヤ赤道面X-X位置と前記接地端位置とにおける、内圧充填に基づくタイヤ外径の拡径比 (RDE)RDE=(DS2-DS1)/(DC2-DC1)を、1.0 <RDE< 4.0とする。
請求項(抜粋):
一対のビード部にまたがってトロイド状をなすラジアル配列のコードプライからなるカーカスの、少なくとも一のコードプライの側端部分をビードコアの周りでタイヤ内側から外側に向けてそれぞれ巻上げ、複数枚のコード配列層からなるベルトを、前記カーカスのクラウン部の外周側に配設したラジアルタイヤであって、ショルダー部付近とビード部付近との間で、タイヤ外表面に、タイヤ周方向に連続してのびる少なくとも一条の窪み部を設け、使用リムに装着したタイヤに 0.3kg/cm<SP>2</SP>の内圧を充填したタイヤ姿勢の下での、タイヤ赤道面上の外径を DC1とするともに、そのタイヤの、使用内圧を充填して使用荷重を負荷した時における接地端位置に相当する部分での外径を DS1とする一方、前記タイヤに使用内圧を充填したタイヤ姿勢の下での、タイヤ赤道面上の外径を DC2とするとともに、そのタイヤの、使用荷重の負荷時における接地端位置での外径を DS2としたときに、タイヤ赤道面位置と前記接地端位置とにおける、内圧充填に基づくタイヤ外径の拡径比 (RDE)RDE=(DS2-DS1)/(DC2-DC1)を、1.0 <RDE< 4.0としてなる空気入りラジアルタイヤ。
IPC (2件):
B60C 9/08 ,  B60C 11/01

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