特許
J-GLOBAL ID：200903082771651676
紡機におけるクリール装置
発明者：
,
出願人/特許権者：
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-360589
公開番号（公開出願番号）：特開平6-199472
出願日： 1992年12月29日
公開日（公表日）： 1994年07月19日
要約：
【要約】【構成】 リフチングローラ20を可変速モータMにより回動可能とし、ドラフト部10のバックボトムローラにスライバ残量を検出するフィードカウンタ17を設け、このフィードカウンタ17からのスライバ残量値により前記可変速モータMを増速させる変速指令出力手段24を制御装置23に備えた。【効果】 スライバ残量に対応してリフチングローラの回転速度が増速され、ケンス内から引き出されるスライバの引き出し量が常時一定となる。
請求項（抜粋）：
機台後方に複数のリフチングローラをドラフト部と独立して変速回転可能に設け、このリフチングローラがローラ下方のケンスからスライバを引き出し機台のドラフト部へ供給するようにした紡機におけるクリール装置において、前記リフチングローラの変速回転制御を行う制御装置に、ケンス内のスライバ残量を表す残量検出器を連結すると共に、この残量検出器によるスライバ残量値に基づいてリフチングローラの変速指令を出力する変速指令出力手段を設けたことを特徴とする紡機におけるクリール装置。
IPC (2件)：
前のページに戻る
