特許
J-GLOBAL ID:200903082772829754
電源回路
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
杉村 暁秀 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-055334
公開番号(公開出願番号):特開平5-111259
出願日: 1992年03月13日
公開日(公表日): 1993年04月30日
要約:
【要約】【目的】 電源の妨害を低減させた電源回路を提供する。【構成】 第1誘導性素子(3) を第1スイッチング手段(7) によりそのスイッチング周期の一部中電源整流器(1) の両端間に接続する。このスイッチング周期の上記の一部中非導通となる第1整流ダイオード(11)を第1誘導性素子(3) に接続する。この第1整流ダイオード(11)が導通している期間中この第1整流ダイオードを流れる電流が第1誘導性素子(1) 、第1スイッチング手段(7) 、第1整流ダイオード(11)及び第1蓄積キャパシタ(13)を有する第1切換電圧変換器の入力端子に流れないように第1整流ダイオード(11)を第1誘導性素子(3) に接続する。
請求項(抜粋):
全波整流器と第1及び第2切換電圧変換器との縦続接続回路を有する電源回路であって、第1切換電圧変換器が第1誘導性素子と、第1スイッチング手段と、第1整流ダイオードと、第1蓄積キャパシタと、前記全波整流器の出力端子に結合され整流された電源電圧を受ける入力端子とを有し、第2切換電圧変換器が第2誘導性素子と、第2スイッチング手段と、第2整流ダイオードと、第2蓄積キャパシタと、前記の第1蓄積キャパシタに接続された入力端子とを有し、この第2切換電圧変換器は出力電圧を生じる電源回路の出力端子に結合され、電源回路は更に、電源電圧の周期よりも著しく短いスイッチング周期で第1及び第2切換電圧変換器のスイッチング手段の導通期間を制御する制御回路を具えている当該電源回路において、第1誘導性素子が第1スイッチング手段によりスイッチング周期の一部中全波整流器の出力端子間に接続され、第1誘導性素子に接続された第1整流ダイオードがスイッチング周期の上記の一部中非導通となり、第1整流ダイオードは、この第1整流ダイオードが導通している期間中この第1整流ダイオードを流れる電流が第1切換電圧変換器の入力端子に流れないように第1誘導性素子に接続されていることを特徴とする電源回路。
IPC (2件):
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