特許
J-GLOBAL ID:200903082773598098

表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 晴敏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-192876
公開番号(公開出願番号):特開平8-036374
出願日: 1994年07月22日
公開日(公表日): 1996年02月06日
要約:
【要約】【目的】 映像信号のラインを一定の割合で間引く際、画像が不連続に見える現象を軽減し表示画質を改善する。【構成】 表示パネル1はフィールド当たり所定本数のラインを含む既定映像信号の規格(例えばNTSC規格)に従って行列配置した複数の画素4と、一行分の画素4を順次選択する垂直駆動回路5と、選択された一行分の画素4に対して映像信号Vsigの一ライン分を書き込む水平駆動回路6とを有している。デコータ/ドライバ2は既定映像信号に比べフィールド当たりのライン本数が多い特定映像信号(例えばPAL規格に従った映像信号)を表示パネル1に入力可能である。タイミングジェネレータ3は垂直駆動回路5による順次選択をタイミング制御して表示パネル1に入力された特定映像信号に含まれる余剰のラインを所定の割合で間引く。この際、間引きシーケンサ3aがフィールド毎に間引きシーケンス信号をタイミングジェネレータ3に供給する。これに応じ、タイミングジェネレータ3は各フィールド毎に間引かれるラインの位置を変化させる様にしている。
請求項(抜粋):
表示パネルと、これに映像信号を供給する信号源と、該表示パネルの駆動を制御するタイミング手段とを備えた表示装置であって、前記表示パネルは、フィールド当たり所定本数のラインを含む既定映像信号の規格に従って行列配置した複数の画素と、一行分の画素を順次選択する垂直駆動回路と、選択された一行分の画素に対して映像信号の一ライン分を書き込む水平駆動回路とを有しており、前記信号源は該既定映像信号に比べフィールド当たりのライン本数が多い特定映像信号を該表示パネルに入力可能であり、前記タイミング手段は該垂直駆動回路による順次選択をタイミング制御して該表示パネルに入力された特定映像信号に含まれる余剰のラインを所定の割合で間引くとともに、各フィールド毎に間引かれるラインの位置を変化させる事を特徴とする表示装置。
IPC (5件):
G09G 3/36 ,  G02F 1/133 550 ,  G09G 3/20 ,  H04N 5/66 102 ,  H04N 7/01
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 液晶表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-285162   出願人:株式会社東芝, 東芝電子エンジニアリング株式会社
  • 特開平4-134987
  • 特開平3-044178
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