特許
J-GLOBAL ID:200903082773757218
内燃機関の始動装置及び内燃機関の始動方法
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-118172
公開番号(公開出願番号):特開2004-324479
出願日: 2003年04月23日
公開日(公表日): 2004年11月18日
要約:
【課題】内燃機関の始動時間を短縮すること。【解決手段】内燃機関の始動装置は複数のピストンから膨張行程にあるピストンを検出する(ステップS101)。次に、膨張行程にあるピストンの位置を判定する(ステップS102)。そして、ピストンの位置に応じて、燃料の噴射から点火までのインターバル時間を決定する(ステップS103)。ピストンの位置からインターバル時間を決定したら、内燃機関の始動装置は燃料噴射弁から前記ピストンが収められている気筒内へ燃料Fを噴射させる(ステップS104)。そして、決定した前記インターバル時間が経過した後に、点火プラグによって前記気筒内に形成された可燃混合気に点火して(ステップS105)、内燃機関を始動する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
気筒内に噴射した燃料によって形成される可燃混合気を、気筒に備えられた点火手段によって燃焼させ、気筒内のピストンを往復運動させて動力を発生する内燃機関を始動する装置であって、
前記内燃機関の停止時において膨張行程にあるピストンを検出し、かつ当該ピストンの位置を求めるパラメータ判定部と、
膨張行程にある前記ピストンの位置に対応して、前記ピストンを収める気筒内へ燃料を噴射してから点火するまでのインターバル時間を決定するインターバル時間決定部と、
前記気筒内に燃料を噴射し、さらに前記インターバル時間が経過した後に、前記気筒内に形成された可燃混合気へ前記気筒に備えられる点火手段で点火する始動制御部と、を有することを特徴とする内燃機関の始動装置。
IPC (7件):
F02N17/00
, F02D41/06
, F02D41/36
, F02D43/00
, F02D45/00
, F02P5/15
, F02P9/00
FI (9件):
F02N17/00 Z
, F02D41/06 335Z
, F02D41/36 Z
, F02D43/00 301B
, F02D43/00 301J
, F02D45/00 312B
, F02D45/00 362A
, F02P9/00 305A
, F02P5/15 E
Fターム (28件):
3G019AA05
, 3G019AA09
, 3G019AB03
, 3G019AC01
, 3G019DA07
, 3G019GA01
, 3G019GA10
, 3G022AA07
, 3G022CA01
, 3G022DA02
, 3G022EA01
, 3G022FA06
, 3G084BA11
, 3G084BA15
, 3G084BA17
, 3G084CA01
, 3G084DA09
, 3G084FA36
, 3G084FA38
, 3G084FA39
, 3G301HA01
, 3G301HA04
, 3G301KA01
, 3G301LB01
, 3G301MA18
, 3G301NE21
, 3G301PE03Z
, 3G301PF16Z
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