特許
J-GLOBAL ID:200903082773830551

文書代表例検索装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 竹内 進 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-183289
公開番号(公開出願番号):特開平6-028398
出願日: 1992年07月10日
公開日(公表日): 1994年02月04日
要約:
【要約】【目的】 文書作成支援システムにおける文書代表例検索装置に関し、ユーザの意図に近い文書の代表例を自動的に検索できるようにする。【構成】 データベース(21)には予め、文書を構成する複数の段落名とこの段落の組み合わせを示す段落パス情報より成る複数の段落遷移構造と、文書の用件名に対応する文書の代表例が格納されている。ユーザが意図する文書用件名が指定された場合に、まず、データベース(21)からこの段落を含む段落遷移構造が第1の検索手段(22)により検索されて表示手段(23)に表示される。次いで、段落遷移構造が表示されている状態でユーザが意図する段落が指定された場合に、データベース(21)からこの指定段落の少なくとも1つを含む段落遷移構造が第2の検索手段(23)により使用頻度順に検索され、各段落遷移構造を構成する各段落の文章例がその段落パス情報に基づいて接続され、文書の代表例が合成されて順に表示手段(24)に表示される。
請求項(抜粋):
文書を構成する複数の段落名とこの段落の組み合わせを示す段落パス情報より成る複数の段落遷移構造と、文書の用件名に対応する文書の代表例が予め格納されたデータベース(21)と、ユーザが意図する文書の用件名が指定された場合に、該用件名に対応する複数の段落遷移構造をデータベース(21)から検索して表示手段(24)に表示させる第1の検索手段(22)と、前記第1の検索手段(22)により検索された段落遷移構造が表示されている状態でユーザが意図する段落が指定された場合に、この指定段落の少なくとも1つを含む段落遷移構造を順に前記データベース(21)から検索し、各段落遷移構造を構成する各段落の文章例をその段落パス情報に基づいて接続することにより、文書の代表例に合成して順に表示手段(24)に表示させる第2の検索手段(23)とを有する文書代表例検索装置。
IPC (3件):
G06F 15/40 500 ,  G06F 15/20 570 ,  G06F 15/403

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