特許
J-GLOBAL ID:200903082776485561

構造グループからなる加工センタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-083173
公開番号(公開出願番号):特開平6-143102
出願日: 1993年04月09日
公開日(公表日): 1994年05月24日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 単純なだけでなく、また複雑な加工機を加工ライン或いは柔軟性(順応性)のある製造システムと連結の必要があっても、組立簡単かつ比較的安く造れるような加工センタを構成する。【構成】 作業空間が、制御要素とエネルギ供給を受け入れ、構造部分として機体に装備されるコンテナ2として形成される。機体6には二つの案内24,25の間に切り屑の収納と搬出の為の穴を備える。案内24,25の上には、モーター軸3をそなえ、ピック・アップ方法で工作する主軸9及び交差滑車5が載せられている。機体6はコンベアベルトのための穴30,31をも備えており、また、機械の調整に含まれている、加工物を検査する測定器を有しており、交差滑車に固定された、モーター軸3を保護するブリキ板4を備えている。
請求項(抜粋):
一つの機体を持つ幾つかの構成グループを組み立てる加工センタであって、機体には交差滑車の案内によって幾つかの軸に調節できるモータ付き主軸が配列されており、それには削り屑と冷却材を収納する設備が備え付けられており、また機台には、ある種の作業室(空間)の外層(上張り)が付けられている形式のものにおいて、作業空間が、制御要素(装置)とエネルギ供給を受け入れ、構造部分として機体に装備されるコンテナ(2)として出来上がっており、機体(6)には、二つの案内(24、25)の間に切り屑の収納と搬出の為の凹所(穴)が備えられており、この案内の上には、モーター軸(3)としてそなえられており、ピック・アップ方法で工作する主軸及び交差滑車(3)が載せられており、機体コンベアベルト(41)のための穴(30、31)をも備えており、また、機械の調整に含まれている、加工物(33)を検査するための測定器(47)を有しており、交差滑車(5)に固定された、モーター軸(3)を(補助軸によって)衝立式に保護するブリキ板(4)を備えていることを特徴とする、構造グループからなる加工センタ。

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