特許
J-GLOBAL ID：200903082777845200
レーザを用いた心内膜表面を通しての心筋血管再生
発明者：
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出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
鈴江 武彦
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-112758
公開番号（公開出願番号）：特開平6-277226
出願日： 1992年05月01日
公開日（公表日）： 1994年10月04日
要約：
【要約】【目的】広範な冠動脈のアテロ-ム硬化を有しており、バイパス手術が不可能な患者に用いられる心筋血管再生のための装置および方法を提供すること。特に、心室壁の全厚さを貫通したチャンネル形成を回避できる装置および方法を提供すること。【構成】心室壁の全膜厚を貫通することなく、心室空洞内から心筋中へのチャンネルを形成する装置および方法によって、心筋血管再生が行われる。カテーテルは、その操作末端でレーザに接続され、カテーテルの挿入末端で終端する光ファイバーを有する。サーボモータは、カテーテルを基準にしてファイバーを複数の停止位置まで前進させる動作を制御する。夫々の停止位置において、別のチャンネルが形成される。照準ビームは、チャンネル形成ファイバー末端を異なった所望のチャンネル位置に対向させる操作を補助する。
請求項（抜粋）：
患者において、心臓の心筋血管を再生するための方法であって、チャンネル形成エネルギーエミッタを心臓の心室内に位置付けすることと、該チャンネル形成エネルギーエミッタから心室壁に向けて、心筋中へのチャンネルを心室壁に少なくとも一つ形成するに充分な量のエネルギーを放射して、心内膜から心筋への血流を増大させることとを具備した方法。
IPC (2件)：
A61B 17/36 350
, A61N 5/06
