特許
J-GLOBAL ID:200903082779339604

DCブラシレスモータ駆動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 滝本 智之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-305404
公開番号(公開出願番号):特開平9-149677
出願日: 1995年11月24日
公開日(公表日): 1997年06月06日
要約:
【要約】【課題】 本発明は簡単な検出手段で精度のよいモータ負荷トルクの検出を可能とし、あらゆる負荷に対して最適効率点で動作可能なDCブラシレスモータ駆動装置を提供することを目的とするものである。【解決手段】 演算手段7は回転子位置検出手段6の出力より回転子の実回転数を演算する回転数演算ブロック7aと、回転子の実回転数と電流検出手段5の出力より負荷トルクを演算する負荷トルク演算ブロック7bと、負荷トルク演算ブロック7bの演算結果に基づいて位相シフト量を演算する位相シフト量演算ブロック7cと、回転子位置検出手段6の出力を論理演算した信号に位相シフト量演算ブロック7cの演算結果に基づく位相シフトを施しインバータ部3の半導体スイッチ群の駆動信号を生成する論理演算ブロック7dより構成されたものである。
請求項(抜粋):
交流電源を直流に変換するコンバータ部と、前記コンバータ部の入力電流を検出する電流検出手段と、前記コンバータ部により変換された直流電源から可変交流波形を生成する半導体スイッチ群よりなるインバータ部と、磁石回転子の磁極位置を検出するセンサを省略したDCブラシレスモータと、前記DCブラシレスモータの磁石回転子の磁極位置を検出する回転子位置検出手段と、演算手段を備え、前記演算手段は前記回転子位置検出手段の出力より回転子の実回転数を演算する回転数演算ブロックと、回転子の実回転数と前記電流検出手段の出力より負荷トルクを演算する負荷トルク演算ブロックと、前記負荷トルク演算ブロックの演算結果に基づいて位相シフト量を演算する位相シフト量演算ブロックと、前記回転子位置検出手段の出力を論理演算した信号に前記位相シフト量演算ブロックの演算結果に基づく位相シフトを施し前記インバータ部の半導体スイッチ群の駆動信号を生成する論理演算ブロックより構成されるDCブラシレスモータ駆動装置。
IPC (2件):
H02P 6/08 ,  H02P 6/18
FI (2件):
H02P 6/02 371 A ,  H02P 6/02 371 S

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