特許
J-GLOBAL ID:200903082779780165
熱可塑性樹脂の発泡成形方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
原田 卓治 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-319328
公開番号(公開出願番号):特開2001-138377
出願日: 1999年11月10日
公開日(公表日): 2001年05月22日
要約:
【要約】【課題】 熱可塑性樹脂を押出成形機または射出成形機による発泡成形において、細かく均一で緻密な発泡状態にでき、表面がきれいで、しかも大きな発泡倍率の発泡体を成形することができる熱可塑性樹脂の発泡成形方法を提供すること。【解決手段】 熱膨張性のマイクロカプセルと通常の発泡剤とを熱可塑性樹脂に加え、ミキシング機構を備えたスクリューの押出成形機または射出成形機により発泡成形する。これにより、熱膨張性マイクロカプセルがスクリュー内で発泡するとスクリュー内の圧力が上昇し、全体的な系の圧力が保持され、通常の発泡剤によるガスが急激に膨張して逃げ出すことなくスクリュー内に保持され、良好な発泡状態にできるとともに、スクリューのミキシング機構で十分に混練することで各気泡が細かく均一なセルで、表面の荒れもなく、しかも発泡剤による発泡と併せて大きな発泡倍率にできるようになる。
請求項(抜粋):
押出成形機または射出成形機を用いて熱可塑性樹脂を発泡成形するに際し、熱可塑性樹脂原料に熱膨張性マイクロカプセルと発泡剤とを併用し、ミキシング機構を備えたスクリューで発泡成形するようにしたことを特徴とする熱可塑性樹脂の発泡成形方法。
IPC (5件):
B29C 47/00
, B29C 45/00
, B29C 45/60
, C08J 9/32
, B29K105:16
FI (5件):
B29C 47/00
, B29C 45/00
, B29C 45/60
, C08J 9/32
, B29K105:16
Fターム (64件):
4F074AA17
, 4F074AA24
, 4F074AA25
, 4F074AA32
, 4F074AA35
, 4F074AA42
, 4F074AA66
, 4F074AA70
, 4F074AA71
, 4F074AA76
, 4F074AA78
, 4F074BA13
, 4F074BA32
, 4F074BA33
, 4F074BA36
, 4F074BA37
, 4F074BA38
, 4F074BA39
, 4F074BA40
, 4F074BA44
, 4F074BA45
, 4F074BA84
, 4F074BA91
, 4F074CA22
, 4F074CA26
, 4F206AA03
, 4F206AA24
, 4F206AA45
, 4F206AB02
, 4F206AB11
, 4F206AB16
, 4F206AC08
, 4F206AE07
, 4F206AG08
, 4F206AG20
, 4F206AH04
, 4F206AH13
, 4F206AH46
, 4F206JA04
, 4F206JF01
, 4F206JF04
, 4F206JL02
, 4F206JM01
, 4F206JN03
, 4F206JQ11
, 4F207AA03
, 4F207AA24
, 4F207AA45
, 4F207AB02
, 4F207AB11
, 4F207AB16
, 4F207AC08
, 4F207AE07
, 4F207AG08
, 4F207AG20
, 4F207AH04
, 4F207AH13
, 4F207AH46
, 4F207KA01
, 4F207KA11
, 4F207KF04
, 4F207KK12
, 4F207KL01
, 4F207KL23
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