特許

J-GLOBAL ID：200903082781670423

画像形成装置

発明者： 細井 敦 ,  冨木 聖
出願人/特許権者： キヤノン株式会社
代理人 (1件)： 山下 亮一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-146644
公開番号（公開出願番号）：特開平8-015789
出願日： 1994年06月28日
公開日（公表日）： 1996年01月19日
要約：

【要約】【目的】 蛍光灯のちらつきを防ぐとともに、蛍光灯の寿命を延ばすことができる画像形成装置を提供すること。【構成】 露光光源として蛍光灯3を用い、該蛍光灯3の光量を検知する光検知素子(光検知手段)31と、蛍光灯3の点灯電流を変更する点灯電流制御手段と、光学系中の光量を変化させる光量調整板(光量調整手段)33を有する画像形成装置において、蛍光灯3の点灯電流のデューティ比が所定の値以下になったときに、前記光量調整板33により光学系の光量を低下させて蛍光灯3の点灯電流を所定デューティ比以上に維持する。本発明によれば、蛍光灯3の点灯電流が所定値以下に制御される場合、光学系の一部を変更して光量を落とし、蛍光灯3の点灯電流を特定値以上に維持するようにしたため、蛍光灯3のちらつきを防ぐとともに、蛍光灯3の寿命を延ばすことができる。

請求項（抜粋）：

露光光源として蛍光灯を用い、該蛍光灯の光量を検知する光検知手段と、蛍光灯の点灯電流を変更する点灯電流制御手段と、光学系中の光量を変化させる光量調整手段を有し、蛍光灯の点灯電流のデューティ比が所定の値以下になったときに、前記光量調整手段により光学系の光量を低下させて蛍光灯の点灯電流を所定デューティ比以上に維持することを特徴とする画像形成装置。

IPC (4件)：

G03B 27/54 ,  G03G 15/00 303 ,  G03G 15/043 ,  G03G 15/04