特許
J-GLOBAL ID:200903082781985408
新規な芳香族スルホン酸エステル誘導体、ポリアリーレン、スルホン酸基を有するポリアリーレンおよびその製造方法、ならびに高分子固体電解質およびプロトン伝導膜
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
鈴木 俊一郎
, 牧村 浩次
, 高畑 ちより
, 鈴木 亨
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-143903
公開番号(公開出願番号):特開2004-345997
出願日: 2003年05月21日
公開日(公表日): 2004年12月09日
要約:
【課題】安全で、ポリマーへのスルホン酸基の導入量、導入位置を容易に制御できるスルホン酸基を有するポリアリーレンの製造方法およびスルホン酸基を有するポリアリーレン、該製造方法に好適に用いられるポリアリーレンおよび芳香族スルホン酸エステル誘導体を提供すること。上記スルホン酸基を有するポリアリーレンからなる高分子固体電解質、プロトン伝導膜を提供すること。【解決手段】芳香族スルホン酸エステル誘導体は下記式(1)で表される;【化1】(式中、Xはフッ素を除くハロゲン原子、-OSO3CH3または-OSO3CF3、AおよびYは2価の有機基、Arは-SO3R(Rは炭素数3〜20の炭化水素基)で表される置換基を有する2核以上の多核芳香族基、mは0〜10の整数。)スルホン酸基を有するポリアリーレンの製造方法は、式(1)で表される芳香族スルホン酸エステル誘導体を少なくとも含む芳香族化合物をカップリング重合し、得られたポリアリーレンを加水分解する。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
下記一般式(1)で表されることを特徴とする芳香族スルホン酸エステル誘導体;
IPC (5件):
C07C309/75
, C08G61/10
, C08G61/12
, H01B1/06
, H01M8/02
FI (5件):
C07C309/75
, C08G61/10
, C08G61/12
, H01B1/06 A
, H01M8/02 P
Fターム (20件):
4H006AA01
, 4H006AB46
, 4H006AB78
, 4J032CA04
, 4J032CB01
, 4J032CB04
, 4J032CB12
, 4J032CB13
, 4J032CC01
, 4J032CD01
, 4J032CD02
, 4J032CE03
, 4J032CE22
, 4J032CF01
, 4J032CG01
, 5G301CD01
, 5G301CE01
, 5H026AA06
, 5H026CX05
, 5H026EE18
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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