特許
J-GLOBAL ID:200903082786032743

吸盤装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野田 茂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-116340
公開番号(公開出願番号):特開2007-285485
出願日: 2006年04月20日
公開日(公表日): 2007年11月01日
要約:
【課題】 物品に伝達される振動や衝撃を効果的に抑制でき、取り付けられた物品の耐久性や使い勝手の向上を図る上で有利な吸盤装置を提供する。【解決手段】 吸盤装置20は、吸盤22と、軸状部材24と、フレーム26と、弾性体28と、クッション材30とを含んで構成されている。吸盤装置20が被吸着面2に取り付けられることにより、被吸着面2に伝達された車両の振動や衝撃は、吸盤22、軸状部材24、弾性体28、フレーム26、取り付け部46という第1の経路でホルダー14およびディスプレイ10に伝達され、また、吸盤22、クッション材30、フレーム26、取り付け部46という第2の経路でホルダー14およびディスプレイ10に伝達される。前記振動や衝撃は何れの経路においても弾性体28やクッション材30によって吸収、緩和される。【選択図】図4
請求項(抜粋):
厚さ方向の一方の面に吸着面が形成され厚さ方向の他方の面が背面とされた吸盤と、 前記吸盤の背面中央に連結され前記背面中央から突設された軸状部材と、 前記軸状部材に、前記軸状部材の長手方向に移動可能に結合され物品取り付け用の取り付け部が設けられたフレームと、 前記軸状部材と前記フレームとの間に設けられ前記フレームを前記吸着面方向に付勢する弾性体と、 前記フレームに設けられ前記吸盤の背面あるいは前記吸着面が吸着する被吸着面に接触し前記被吸着面に対して離間接近する方向における前記フレームの位置決めを行なうクッション材と、 を備えることを特徴とする吸盤装置。
IPC (1件):
F16B 47/00
FI (2件):
F16B47/00 J ,  F16B47/00 M
Fターム (4件):
3J038AA02 ,  3J038CA04 ,  3J038CA07 ,  3J038CA18
引用特許:
出願人引用 (1件)

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