特許
J-GLOBAL ID:200903082786296023

ニトロン誘導体経皮剤

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 敏夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-074668
公開番号(公開出願番号):特開平11-335275
出願日: 1999年03月19日
公開日(公表日): 1999年12月07日
要約:
【要約】【課題】 神経変性疾患(例えば、脳卒中、低血糖症、心臓停止、周産期仮死、脊髄損傷等の際に引き起こされる神経細胞変性障害、癲癇、ハンチントン舞踏病、パーキンソン病、アルツハイマー病、糖尿病性神経障害、神経網膜変性疾患等)を治療することができる製剤の提供。【解決手段】 式:【化1】[式中、Arは、置換されたフェニルまたは置換されてもよい芳香族複素環基を表す。nは、0、1または2を表す。Wは、-CH2NH-または-CH=N(O)-を表す。R1、R2およびR3は、それぞれ独立して、置換されてもよいアルキル、カルボキシル、またはアルコキシカルボニル等を表す。R4およびR5は、それぞれ独立して、水素原子または置換されてもよいアルキルを表す。]で表される化合物またはその薬学上許容される塩を含有する経皮剤。
請求項(抜粋):
式:【化1】[式中、Arは、置換されたフェニルまたは置換されてもよい芳香族複素環基を表す。nは、0、1または2を表す。Wは、-CH2NH-または-CH=N(O)-を表す。R1、R2およびR3は、それぞれ独立して、置換されてもよいアルキル、カルボキシル、またはアルコキシカルボニルを表す。ただし、R1、R2およびR3のいずれか2つが、互いに結合してそれらが結合している炭素原子と共にシクロアルカン環を形成するか、またはR1、R2およびR3の3つが、互いに結合してそれらが結合している炭素原子と共にビシクロアルカン環もしくはトリシクロアルカン環を形成してもよい。該シクロアルカン環、該ビシクロアルカン環および該トリシクロアルカン環は置換されていてもよい。R4およびR5は、それぞれ独立して、水素原子または置換されてもよいアルキルを表す。]で表される化合物またはその薬学上許容される塩を含有する経皮剤。
IPC (14件):
A61K 31/135 ,  A61K 31/00 625 ,  A61K 31/00 626 ,  A61K 31/00 ,  A61K 31/335 ,  A61K 31/38 601 ,  A61K 31/40 ,  A61K 31/415 601 ,  A61K 31/44 ,  C07C291/04 ,  C07D207/335 ,  C07D231/12 ,  C07D233/61 102 ,  C07D333/20
FI (14件):
A61K 31/135 ,  A61K 31/00 625 ,  A61K 31/00 626 N ,  A61K 31/00 626 F ,  A61K 31/335 ,  A61K 31/38 601 ,  A61K 31/40 ,  A61K 31/415 601 ,  A61K 31/44 ,  C07C291/04 ,  C07D207/335 ,  C07D231/12 A ,  C07D233/61 102 ,  C07D333/20

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