特許
J-GLOBAL ID:200903082787056638

油圧配管用管継手と油圧機器との接続構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 英彦 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-076032
公開番号(公開出願番号):特開平5-240378
出願日: 1992年02月26日
公開日(公表日): 1993年09月17日
要約:
【要約】【目的】 油圧機器に取付けらけた管継手に対して、これに接続されるホース等の振動を吸収する機能を付与する。【構成】 管継手であるエルボ本体1の取付側端部の外周には、端末側にかけて環状のネジ逃げ溝7、雄ネジ6、シート面4の順序で形成する。油圧機器8の接続ポート8内周には、口縁側から雌ネジ10、環状のネジ逃げ溝11、シート面13の順序で形成する。そして、エルボ本体1の雄ネジ6を油圧機器8の雌ネジ10にねじ込むことで前記両シール面4,13に介在されたOリング14が加圧され、ねじ込み完了状態では雄ネジ6が油圧機器8のネジ逃げ溝11に、雌ネジ10がエルボ本体1のネジ逃げ溝7に遊回動可能に嵌合される構成とした。
請求項(抜粋):
一端部に配管用の接続部を備えた管継手の他端部外周には端末側にかけて環状の逃げ溝、雄ネジ、シート面の順序で段階的に形成する一方、油圧機器に形成した接続ポート内周には端末側から雌ネジ、環状の逃げ溝、シート面の順序で段階的に形成し、前記管継手の雄ネジを油圧機器の雌ネジにねじ込むことで前記両シート面に介在されたシール部材が加圧され、ねじ込み完了状態では雄ネジが油圧機器の逃げ溝に、雌ネジが管継手の逃げ溝にそれぞれ遊回動可能に嵌合される構成とした油圧配管用管継手と油圧機器との接続構造。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭64-030990

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