特許
J-GLOBAL ID:200903082787074423

4-(4-(4-(ヒドロキシジフェニル)-1-ピペリジニル)-1-ヒドロキシブチル)-α,α-ジメチルフェニル酢酸およびホスホリル化誘導体の製法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高木 千嘉 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-057634
公開番号(公開出願番号):特開平10-259191
出願日: 1998年03月10日
公開日(公表日): 1998年09月29日
要約:
【要約】【課題】 4-(4-(4-(ヒドロキシジフェニル)-1-ピペリジニル)-1-ヒドロキシブチル)-α,α-ジメチルフェニル酢酸とそのホスホリル化誘導体の提供。【解決手段】 この化合物とそのホスホリル化誘導体は、CunninghamellaまたはAbsidia属の菌類によってα-(p-第3ブチルフェニル)-4-(α-ヒドロキシ-α-フェニルベンジル)-1-ピペリジニルブタノールから製造することができる。式II【化1】(式中、R1は-CH2-O-P(O)(OH)2でありそしてR2は-OHであるか、R1は-CH3でありそしてR2は-O-P(O)(OH)2であるか、またはR1は-COOHでありそしてR2は-O-P(O)(OH)2である)の化合物は、抗ヒスタミン作用を有する薬剤として適している。
請求項(抜粋):
式II【化1】(式中、R1は-CH2-O-P(O)(OH)2であり、そしてR2は-OHであるか、R1は-CH3であり、そしてR2は-O-P(O)(OH)2であるか、またはR2は-O-P(O)(OH)2であり、そしてR1は-COOHである)の化合物
IPC (6件):
C07F 9/59 ,  A61K 31/675 ABF ,  A61K 31/675 ABM ,  A61K 31/675 ACD ,  C12P 17/12 ,  C12R 1:645
FI (5件):
C07F 9/59 ,  A61K 31/675 ABF ,  A61K 31/675 ABM ,  A61K 31/675 ACD ,  C12P 17/12
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • カレバスチンの調製法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-303784   出願人:メルクパテントゲゼルシヤフトミツトベシユレンクテルハフトング
  • 特開昭48-085578

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