特許
J-GLOBAL ID:200903082787639188
固相支持体上で化学反応を実行するための方法および装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
山本 秀策
, 安村 高明
, 森下 夏樹
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-584348
公開番号(公開出願番号):特表2005-532043
出願日: 2003年04月11日
公開日(公表日): 2005年10月27日
要約:
直接基板(115)上において生化学反応を実行する装置および方法が提供される。基板アセンブリ(110)は、着脱可能に固定位置に基板(115)を支持するカートリッジ(130)、および、着脱可能に基板上面に配置される反応封入部材(120)を備える。反応封入部材(120)は、基板表面における1個以上の標的部位の直上にチャンバーを形成する1個以上の凹部を備える。これらのチャンバーは、基板(115)の直上で生化学反応を実行するのに使用されると共に、チャンバーに含まれる物質のサーマルサイクルを、基板に直接配される加熱要素を用いて実行するのにも使用される。基板アセンブリ(110)は、好ましくは、物質をチャンバーに滴下し、チャンバーに含まれる物質の生化学反応を実行しながらも、その処理の間、基板アセンブリの、ある位置から別の位置への移動を要しない処理機と組み合わせて使用される。
請求項(抜粋):
サンプル物質を含むのに好適な少なくとも1個の標的部位を有する基板を保持するアセンブリであって、該アセンブリは、
該基板を固定位置に支持することが可能な少なくとも1個の取付部位を有するカートリッジ基盤と、
該基板の上部に着脱可能に配置される反応封入部材であって、該反応封入部材の底面は、該基板の上面と接触配置するようになっている該反応封入部材とを備え、該反応封入部材が該基板の上面に接触配置されると、該反応封入部材と該基板は共同して、該基板上の少なくとも1個の標的部位の上に位置する少なくとも1個のチャンバーを形成し、それによって該チャンバー内で化学反応が起こるのを可能にする、アセンブリ。
IPC (10件):
C12Q1/68
, C12M1/00
, C12M1/26
, C12M1/34
, C12M1/38
, C12N15/09
, G01N27/62
, G01N27/64
, G01N33/53
, G01N33/566
FI (11件):
C12Q1/68 A
, C12M1/00 A
, C12M1/26
, C12M1/34 Z
, C12M1/38 A
, C12M1/38 Z
, G01N27/62 V
, G01N27/64 B
, G01N33/53 M
, G01N33/566
, C12N15/00 A
Fターム (42件):
4B024AA11
, 4B024AA19
, 4B024CA04
, 4B024CA05
, 4B024CA06
, 4B024CA09
, 4B024CA10
, 4B024CA11
, 4B024HA08
, 4B024HA12
, 4B024HA14
, 4B024HA19
, 4B029AA07
, 4B029AA09
, 4B029AA12
, 4B029AA21
, 4B029AA23
, 4B029BB20
, 4B029CC03
, 4B029CC08
, 4B029FA12
, 4B029FA15
, 4B029HA05
, 4B029HA09
, 4B063QA01
, 4B063QA18
, 4B063QQ42
, 4B063QR08
, 4B063QR14
, 4B063QR20
, 4B063QR32
, 4B063QR42
, 4B063QR55
, 4B063QR62
, 4B063QR82
, 4B063QS12
, 4B063QS25
, 4B063QS34
, 4B063QS36
, 4B063QS39
, 4B063QX04
, 4B063QX10
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