特許
J-GLOBAL ID:200903082788293242

白あり検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 梅田 勝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-167568
公開番号(公開出願番号):特開平7-023684
出願日: 1993年07月07日
公開日(公表日): 1995年01月27日
要約:
【要約】【目的】 白ありの住宅への侵入を早期に検出し、電話回線を経てセンターの管理者に検出結果を伝送して迅速な対応を可能とする。【構成】 白ありの侵入経路に埋設する白あり検出装置に関するもので、白ありの食害による空洞化によって圧壊しやすいように検出サンプル1を設置し、検出端子2を所定の力で加圧しておく。検出端子2が検出サンプル1に陥没して変位するとそれを赤色マークで表示し、同時に磁気センサー7が磁気回路の磁路が開放遮断されたことを検出して端末網制御装置11からセンターに検出結果を伝送する。
請求項(抜粋):
白ありの侵入経路に設置し、白ありの食害を検出する白あり検出装置において、白ありを誘引する検出サンプルと、前記検出サンプルに加圧される検出端子と、前記検出端子を所定の力で加圧するための弾性体と、前記検出端子が取り付けられ前記弾性体の弾性による加圧力によって変位可能な移動機構とからなり、前記検出サンプルが白ありの食害によって空洞化し脆弱となったとき、加圧力によって前記検出端子が前記検出サンプルに陥没し、前記移動機構が初期の位置より変位することによって白ありを検出する白あり検出装置。
IPC (2件):
A01M 1/00 ,  H04M 11/00 301

前のページに戻る