特許
J-GLOBAL ID:200903082790901799

空気入りタイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-141624
公開番号(公開出願番号):特開平5-330310
出願日: 1992年06月02日
公開日(公表日): 1993年12月14日
要約:
【要約】【目的】 タイヤの高速耐久性を高く維持しつつ、フラットスポットの発生を効果的に防止する。【構成】 少なくとも二層のベルト層2a, 2bと、これらのベルト層の外周側に配設されて、実質的にタイヤ周方向に延びる熱収縮性のテキスタイルコードよりなるベルト補助層3と、ベルト補助層3のさらに外周側に設けたトレッド部4と、トレッド踏面部5に形成されて、タイヤ周方向に延びる少なくとも二本の周方向主溝6とを具える空気入りタイヤである。前記ベルト補助層3を、トレッド側部区域7に配設されて、ベルト層2a, 2bの側端部分を覆う側部コード層9と、トレッド中央区域8の、周方向主溝間のそれぞれの部分に配設したコード層10とによって構成する。
請求項(抜粋):
タイヤの周方向に対して比較的小さな角度をなして相互に逆方向に延在するそれぞれのスチールコードよりなる少なくとも二層のベルト層と、これらのベルト層の外周側に配設されて、実質的にタイヤ周方向に延びる熱収縮性のテキスタイルコードよりなるベルト補助層と、ベルト補助層のさらに外周側に設けたトレッド部と、トレッド踏面部に形成されて、タイヤ周方向に延びる少なくとも二本の周方向主溝とを具える空気入りタイヤであって、前記ベルト補助層を、トレッド側部区域に配設されて、ベルト層の側端部分を覆う側部コード層と、トレッド中央区域の、周方向主溝間のそれぞれの部分に配設したコード層とによって構成してなる空気入りタイヤ。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-220001

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