特許
J-GLOBAL ID:200903082791396273

磁気ディスクカートリッジ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柳田 征史 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-103579
公開番号(公開出願番号):特開2000-298972
出願日: 1999年04月12日
公開日(公表日): 2000年10月24日
要約:
【要約】【課題】 ライナーの非固定部分の自由端を磁気ディスクメディアに接触させてクリーニングを行うについて、メディアの変形を防止して磁気記録再生性能の信頼性を高める。【解決手段】 上シェル1と下シェル2との接合によるケースC内に円盤状の磁気ディスクメディア4を回転可能に収容し、磁気ディスクメディア4に対向する上シェル1及び下シェル2の内面にライナー5,6 を固定するについて、このライナー5,6 の一部である非固定部分5a,6a を上下シェル1,2 の内面に非固定で、その自由端をシェル内面から離れて磁気ディスクメディア4の表面に接触させると共に、磁気ディスクメディア4の回転方向Dに対する非固定部分5a,6a の外周側と内周側の長さh1,h2 をほぼ等しく設けてなる。
請求項(抜粋):
上シェルと下シェルとの接合によるケース内に円盤状の磁気ディスクメディアを回転可能に収容すると共に、前記ケースに磁気ヘッド挿入用開口を有し、前記磁気ディスクメディアに対向する上シェル及び下シェルの前記磁気ヘッド挿入用開口を除く部分の内面にそれぞれライナーを固定してなる磁気ディスクカートリッジにおいて、前記ライナーは一部分が上シェル及び下シェルの内面に非固定で、この非固定部分のメディア回転方向に対する下流側が自由端に設けられ、該自由端がシェル内面から離れて前記磁気ディスクメディアの表面に接触可能に設けると共に、磁気ディスクメディアの回転方向に対する非固定部分の長さが内周側と外周側とでほぼ等しくなるように設けたことを特徴とする磁気ディスクカートリッジ。
IPC (2件):
G11B 23/033 102 ,  G11B 23/50
FI (2件):
G11B 23/033 102 R ,  G11B 23/50 C

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