特許
J-GLOBAL ID:200903082793159279

エチレン/α-オレフィン共重合体

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-127206
公開番号(公開出願番号):特開2003-321519
出願日: 2002年04月26日
公開日(公表日): 2003年11月14日
要約:
【要約】【課題】 剛性、成形加工性、長期クリープ性のバランスに優れた、新規なエチレン/α-オレフィン共重合体を提供する。【解決手段】 エチレンと炭素数3〜20のα-オレフィンとからなり、(1)MFRが0.01〜20g/10minであり、(2)密度が0.910〜0.960g/cm3であり、(3)繰り返し引張り疲労試験により、測定温度80°C、印加応力6MPaで測定した場合の破断に至るまでの繰り返し回数(N)と、GPC測定により得られる分子量-溶出量の関係において、密度と融点から算出されるタイ分子が形成可能な臨界分子量(Mc)以上の溶出量と全溶出量の比(Pc)がlogN≧17.0Pc-1.00なる関係を満足するエチレン/α-オレフィン共重合体を用いる。
請求項(抜粋):
エチレンと炭素数3〜20のα-オレフィンとからなり、(1)MFRが0.01〜20g/10minであり、(2)密度が0.910〜0.960g/cm3であり、(3)繰り返し引張り疲労試験により、測定温度80°C、印加応力6MPaで測定した場合の破断に至るまでの繰り返し回数(N)と、ゲル・パーミエーション・クロマトグラフィー(GPC)測定により得られる分子量-溶出量の関係において、密度と融点から算出されるタイ分子が形成可能な臨界分子量(Mc)以上の溶出量と全溶出量の比(Pc)がlogN≧17.0Pc-1.00Pc=(タイ分子が形成可能な臨界分子量(Mc)以上の溶出量)/全溶出量なる関係を満足することを特徴とするエチレン/α-オレフィン共重合体。
Fターム (14件):
4J100AA02P ,  4J100AA03 ,  4J100AA04Q ,  4J100AA07Q ,  4J100AA16Q ,  4J100AA17 ,  4J100AA19Q ,  4J100CA04 ,  4J100DA14 ,  4J100DA15 ,  4J100DA42 ,  4J100DA47 ,  4J100FA09 ,  4J100FA18
引用特許:
審査官引用 (3件)

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