特許
J-GLOBAL ID:200903082797599583

内燃機関の制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-112594
公開番号(公開出願番号):特開平10-299600
出願日: 1997年04月30日
公開日(公表日): 1998年11月10日
要約:
【要約】【課題】 高圧ラインが異常高圧であることを検出すると、フィ-ドポンプを停止し、最低限の燃料をエンジンに供給可能として回避動作を行うことができると共に高圧ラインの燃圧を確実に低下することができる内燃機関の制御装置を提供すること。【解決手段】 高圧ポンプ21下流側の高圧燃料配管の内部の圧力を燃圧センサ28で検出し、その燃圧が所定圧力異常の異常な圧力となった場合には、フィ-ドポンプ13を停止させるようにして、高圧燃料配管25の内部の圧力を確実に低下させるようにしている。この際、フィ-ドポンプは、ポンプ非作動時においてポンプ13の上流側と下流側との間に発生する圧力差が所定圧力(例えば、0.2MPa)以上のときに所定量の燃料を流通可能とする構成されているので、回避動作を行うことができる。
請求項(抜粋):
燃料タンク内の燃料を低圧で圧送するとともに、非作動時においても所定量の燃料の流通が可能な電動式の低圧ポンプと、この低圧ポンプの下流側燃料通路に配設されると共に、内燃機関により駆動される高圧ポンプと、この高圧ポンプ下流側の高圧燃料配管に取り付けられると共に上記内燃機関に燃料を供給する燃料噴射弁と、上記高圧燃料配管の内部の圧力を検出する燃料圧力検出手段と、この燃料圧力検出手段により検出された燃料圧力が所定圧力以上であることが検出されると上記低圧ポンプを停止する手段とを具備したことを特徴とする内燃機関の制御装置。
IPC (3件):
F02M 37/08 ,  F02M 37/00 ,  F02M 55/02 350
FI (4件):
F02M 37/08 J ,  F02M 37/08 B ,  F02M 37/00 C ,  F02M 55/02 350 E

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