特許
J-GLOBAL ID:200903082797640656

音響信号符号化装置、音響信号復号装置および音響信号処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 有我 軍一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-272006
公開番号(公開出願番号):特開平8-137494
出願日: 1994年11月07日
公開日(公表日): 1996年05月31日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、音響信号を入力して音響信号の冗長性を削減して符号化し、冗長性を削減された符号化データを入力して音響信号に復号化する音響信号符号化装置、音響信号復号化装置および音響信号処理装置を提供することを目的としている。【構成】 帯域分割器11により入力音響信号を複数の周波数成分に分割し、符号量割当器14により入力音響信号の各周波数帯域に対応する符号量を割り当てる。次に、帯域内信号予測器2により帯域分割器11で分割された周波数成分に対応する以前の係数列から次の係数を予測した後に、予測値から周波数成分を減算して残差成分を求め、残差成分符号化器3により符号量割当器14で割り当てられた符号量に対応させて帯域内信号予測器2で求められた残差成分を量子化した後に、量子化された残差成分を符号化するように構成する。
請求項(抜粋):
音響信号を入力して該音響信号の冗長性を削減して符号化する音響信号符号化装置において、入力音響信号を複数の周波数成分に分割する帯域分割器と、該入力音響信号の各周波数帯域に対応する符号量を割り当てる符号量割当器と、前記帯域分割器で分割された周波数成分に対応する以前の係数列から次の係数を予測した後に、該予測値から該周波数成分を減算して残差成分を求める帯域内信号予測器と、前記符号量割当器で割り当てられた符号量に対応させて該帯域内信号予測器で求められた該残差成分を量子化した後に符号化する残差成分符号化器と、を備えたことを特徴とする音響信号符号化装置。
IPC (5件):
G10L 7/04 ,  G10L 9/18 ,  H03M 7/30 ,  H03M 7/36 ,  H04B 14/04
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-123535

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