特許
J-GLOBAL ID:200903082798440057
搬送体、搬送方法、搬送体の制動装置、搬送体の制動方法、制動装置、制動方法および制動装置機構
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
角田 芳末
, 磯山 弘信
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-276232
公開番号(公開出願番号):特開2005-039962
出願日: 2003年07月17日
公開日(公表日): 2005年02月10日
要約:
【課題】 同軸2輪車を有する搬送体における接触方式の制動を実現する。【解決手段】 回転軸305,304はブレーキ機構外囲部303に設けられ、回転軸保持器312,311により回転軸の長手方向の軸を中心として回転自由に保持されると共に、結合器300,301を介してモータ14,15の回転軸に結合される。さらに回転軸305の先端はプーリ306を介してブレーキ車308の内周側で内接し、回転軸304の先端はプーリ307を介してブレーキ車309の外周側で外接している。またブレーキ車308,309の中心にはブレーキ車回転軸保持器313,314が設けられ、これらの中心をブレーキ車回転軸保持器保持棒310が貫いてその長手方向に移動可能となされている。そして移動レバー316と移動レバー回転軸317とベアリング315により、ブレーキ車308,309を接触させたり、離間させたりする制御が行われる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
回転中心が略同軸に配置され走行面に接する、第1の車輪および第2の車輪と、
前記第1の車輪および前記第2の車輪が回転自在に保持され、搬送物の重心の移動に応じて走行方向における傾き角度が変化するステップ台と、
前記ステップ台に前記傾き角度の変化を生じさせる力であるトルク反作用力が作用するように設けられ、前記第1の車輪を回転させる第1の動力発生手段および前記第2の車輪を回転させる第2の動力発生手段と、
前記傾き角度を検出する傾き角度検出手段と、
前記傾き角度を所定の角度に維持するように前記重心の移動に応じて、前記第1の動力発生手段から発生する第1の動力の大きさを制御する第1の制御手段および前記第2の動力発生手段から発生する第2の動力の大きさを制御する第2の制御手段と、
前記第1の車輪の回転により生じる第1の回転力と前記第2の車輪の回転により生じる第2の回転力とを相互に減殺する回転力減殺手段と、
を備える搬送体。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (15件):
5H115PA01
, 5H115PA08
, 5H115PC06
, 5H115PG10
, 5H115PI11
, 5H115PI29
, 5H115PU01
, 5H115QE10
, 5H115QI02
, 5H115QI05
, 5H115QI21
, 5H115QN03
, 5H115SE03
, 5H115SE10
, 5H115TO30
引用特許:
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