特許
J-GLOBAL ID:200903082799402159

回転速度検出装置付転がり軸受ユニットのセンサ取付部

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小山 欽造 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-046267
公開番号(公開出願番号):特開平9-243650
出願日: 1996年03月04日
公開日(公表日): 1997年09月19日
要約:
【要約】【目的】 センサが故障した場合に、このセンサの修理・交換を容易に行なえる様にして、修理・交換に要するコストの低減を図る。【構成】 固定輪に支持する支持板部材38の一部に、筒状の抱持部42を設ける。センサを包埋した合成樹脂製のセンサケース47を上記抱持部42に挿入する。そして、このセンサケース47と、上記抱持部42の外側壁44とを、コ字形に造られたばね片48により抑え付ける。
請求項(抜粋):
固定輪と、この固定輪と同心に組み合わされて回転する回転輪と、この回転輪に支持されてこの回転輪と共に回転する、円周方向に亙る特性を交互に且つ等間隔に変化させたトーンホイールと、上記固定輪に支持されてこのトーンホイールと対向するセンサとを備えた回転速度検出装置に組み込み、上記固定輪に上記センサを支持する回転速度検出装置付転がり軸受ユニットのセンサ取付部に於いて、上記固定輪に支持固定された支持板部材と、この支持板部材の一部で上記トーンホイールの一部に対向する部分に、このトーンホイールと反対方向に膨出する状態で形成され、上記支持板部材の直径方向外方が開口した抱持部と、上記センサを保持し、この抱持部に挿入自在な形状及び大きさを有するセンサケースと、全体をコ字形に造られてこのセンサケースと上記抱持部の外側壁とを弾性的に挟持するばね片とを備え、上記センサケースを上記抱持部に、この抱持部の直径方向外方側開口から挿入した状態で、上記ばね片を構成する1対の弾性片によって上記外側壁と上記センサケースとを弾性的に挟持する事により、上記センサケースを上記支持板部材を介して上記固定輪に支持した事を特徴とする回転速度検出装置付転がり軸受ユニットのセンサ取付部。
IPC (6件):
G01P 3/487 ,  F16C 19/00 ,  F16C 19/52 ,  F16C 33/78 ,  F16C 41/00 ,  F16J 15/32 311
FI (6件):
G01P 3/487 F ,  F16C 19/00 ,  F16C 19/52 ,  F16C 33/78 Z ,  F16C 41/00 ,  F16J 15/32 311 Z
引用特許:
審査官引用 (3件)

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