特許

J-GLOBAL ID：200903082801122916

電子写真感光体

発明者： 山口 明彦 ,  飯嶋 慎一
出願人/特許権者： 三菱化学株式会社
代理人 (1件)： 岡田 数彦
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-091299
公開番号（公開出願番号）：特開平8-262927
出願日： 1995年03月24日
公開日（公表日）： 1996年10月11日
要約：

【要約】【目的】 支軸を有するフランジがドラムの両端部に取り付けられた電子写真感光体であって、アース板と支軸の接続構造が改良され、ドラムと支軸との電気的な接続が一層確実になされた電子写真感光体を提供する。【構成】 アルミニウム製ドラムの外周面に感光性材料を塗布してなり且つその両端部に合成樹脂製のフランジが装着された電子写真感光体であって、少なくとも一方のフランジは、一端面側がドラムに挿入されるフランジ本体と、フランジ本体にその軸線に沿って挿通された支軸と、フランジ本体の一端面側に配置され且つドラムの内周面と支軸とを電気的に接続するアース板とを備え、アース板は、フランジ本体の一端面に露出する支軸の端部に溶接されている。

請求項（抜粋）：

アルミニウム製ドラムの外周面に感光性材料を塗布してなり且つその両端部に合成樹脂製のフランジが装着された電子写真感光体であって、少なくとも一方の前記フランジは、一端面側が前記ドラムに挿入されるフランジ本体と、当該フランジ本体にその軸線に沿って挿通された支軸と、前記フランジ本体の一端面側に配置され且つ前記ドラムの内周面と前記支軸とを電気的に接続するアース板とを備え、前記アース板は、前記フランジ本体の一端面に露出する前記支軸の端部に溶接されていることを特徴とする電子写真感光体。