特許
J-GLOBAL ID:200903082801828029
放射線検出器およびそれを用いた放射能汚染モニタ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-130581
公開番号(公開出願番号):特開平6-342077
出願日: 1993年06月01日
公開日(公表日): 1994年12月13日
要約:
【要約】【目的】本発明は、測定対象物あるいは人体の窪み部分についても、均一な検出感度で放射能汚染測定を行なえることを最も主要な目的としている。【構成】本発明は、薄板状のシンチレ-タを隣合わせに配置するか、シンチレ-タを折り曲げて、2面以上が隣合わせとなるようにして放射線検出面を形成し、かつ内面に光反射面を有するケ-スに取付け、さらにシンチレ-タの外側を、少なくとも内側が光反射面となる薄い遮光膜で多い、かつケースの内部にフォトマルを配設するか、または放射線測定用の面状の半導体放射線検出器を並べて2面以上の放射線検出面を形成し、かつ当該各放射線検出面を隣合わせに接続して、ケ-スに取付け、さらにケースの内部にプリアンプを配設して放射線検出器を構成し、この放射線検出器を駆動手段で測定対象物または人体に接近させることを特徴としている。
請求項(抜粋):
放射能からの放射線を検出する放射線検出器において、薄板状のシンチレ-タを隣合わせに配置するか、またはシンチレ-タを折り曲げて、2面以上が隣合わせとなるようにして放射線検出面を形成し、かつ内面に光反射面を有するケ-スに取付け、さらに、前記シンチレ-タの外側を、少なくとも内側が光反射面となる薄い遮光膜で多い、かつ前記ケースの内部にフォトマルを配設して成ることを特徴とする放射線検出器。
IPC (2件):
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