特許
J-GLOBAL ID:200903082802876698
通信装置及び通信方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
高松 猛
, 市川 利光
, 橋本 公秀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-006078
公開番号(公開出願番号):特開2006-197182
出願日: 2005年01月13日
公開日(公表日): 2006年07月27日
要約:
【課題】 ファイアウォールを用いた通信システムにおいて、アプリケーションデータの通信を行うにあたり、高いセキュリティを確保することが可能な通信装置及び通信方法を提供すること。【解決手段】 データ送受信部201は、LAN等により接続されたアプリケーション端末やファイアウォールを介して接続されたHTTPトンネリングサーバとの通信を行う。 アプリケーション識別部207は、データ送受信部202によりHTTPトンネリングサーバから受信したデータからアプリケーションを識別し、アプリケーション端末やHTTPトンネリングサーバ装置へ転送可能なアプリケーションが登録されている管理テーブル210を参照して登録されているアプリケーションに該当するか否かを判定する。カプセル化解除部は、受信したデータのアプリケーションが登録されているアプリケーションであるとき、カプセル化されたデータに対してカプセル化を解除する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
端末装置とファイアウォールとの間に設けられ、前記ファイアウォールを介して接続された中継装置と、前記ファイアウォールを透過可能な形式にカプセル化されたデータを用いて通信を行う通信装置であって、
前記中継装置との通信を行う中継通信手段と、
前記端末装置へ転送可能なアプリケーションを登録する登録手段と、
前記中継通信手段により前記中継装置から受信した、カプセル化されたデータからアプリケーションを識別し、前記登録手段を参照して登録されているアプリケーションに該当するか否かを判定するアプリケーション識別手段と、
前記アプリケーション識別手段により、前記受信したデータのアプリケーションが登録されているアプリケーションであるとき、前記カプセル化されたデータに対してカプセル化を解除する復元手段と、
前記端末装置との通信を行い、前記復元手段によりカプセル化が解除されたデータを前記端末装置に転送する端末通信手段と、
を備える通信装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (5件):
5K030HA08
, 5K030HB18
, 5K030HD03
, 5K030HD06
, 5K030LB15
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
データ通信システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-221055
出願人:富士通株式会社
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