特許
J-GLOBAL ID:200903082802992086
デジタル情報出力システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大塚 康徳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-315667
公開番号(公開出願番号):特開2003-122524
出願日: 2001年10月12日
公開日(公表日): 2003年04月25日
要約:
【要約】【課題】 利用可能なデバイスを限定する必要がなく、ネットワーク上のデバイスを合理的に利用可能な情報出力システムを提供することである。【解決手段】 ホストと第1及び第2の出力装置とがネットワークによって接続されたシステムにおいて、ホストは、出力装置を選択し、デジタル情報の加工出力指示を作成し、その出力先の処理能力を調べ、その結果に従って、デジタル情報の加工出力指示を解釈し、その解釈結果に従って、デジタル情報を加工し、選択出力先である出力装置に対して、その出力装置の処理能力に従って、デジタル情報とそのデジタル情報の加工出力指示、或いは加工されたデジタル情報を送信する。第1の出力装置では送信されたデジタル情報の加工出力指示を解釈し、その解釈結果に従って、そのデジタル情報を加工し、その加工されたデジタル情報を出力する。第2の出力装置ではホストで加工されたデジタル情報を出力する。
請求項(抜粋):
デジタル情報を生成するホストコンピュータと、少なくとも前記デジタル情報に基づいて出力を行う処理能力の異なる第1及び第2の出力装置とがネットワークによって接続されたデジタル情報出力システムであって、前記ホストコンピュータは、前記デジタル情報の出力装置を選択する選択手段と、前記デジタル情報の加工出力指示を作成する作成手段と、前記デジタル情報の出力先の処理能力を調べる調査手段と、前記調査手段による調査結果に従って、前記デジタル情報の加工出力指示を解釈する解釈手段と、前記解釈手段による解釈結果に従って、前記デジタル情報を加工する加工手段と、前記選択手段によって選択された出力先である出力装置に対して、該出力デバイスの処理能力に従って、前記デジタル情報と前記デジタル情報の加工出力指示、或いは前記加工手段によって加工されたデジタル情報を送信する送信手段とを有し、前記第1の出力装置は、前記送信手段によって送信された前記デジタル情報の加工出力指示を解釈する解釈手段と、前記第1の出力装置の解釈手段による解釈結果に従って、前記送信手段によって送信された前記デジタル情報を加工する加工手段と、前記第1の出力装置の加工手段によって加工されたデジタル情報を出力する出力手段とを有し、前記第2の出力装置は、前記送信手段によって送信された前記ホストコンピュータの加工手段によって加工されたデジタル情報を出力する出力手段とを有することを特徴とするデジタル情報出力システム。
IPC (2件):
FI (4件):
G06F 3/12 C
, G06F 3/12 A
, G06F 3/12 D
, B41J 29/38 Z
Fターム (9件):
2C061AP01
, 2C061AQ04
, 2C061AQ05
, 2C061AQ06
, 2C061HJ08
, 2C061HQ01
, 5B021AA01
, 5B021BB01
, 5B021EE03
引用特許:
前のページに戻る