特許
J-GLOBAL ID:200903082805445132

圧縮されたビデオデータストリームを伝送するための帯域幅の最適化方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西山 善章
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-327283
公開番号(公開出願番号):特開平10-294757
出願日: 1997年11月28日
公開日(公表日): 1998年11月04日
要約:
【要約】【課題】 圧縮されたデータのブロックの伝送におけるデータ伝送に必要な帯域幅を最小限とするためのシステムと方法を提供する。【解決手段】 ATMネットワーク内で圧縮されたデータのブロックを伝送するためのシステムと方法が開示されている。映画を表す圧縮されたデータブロックは伝送の前に各ブロックの量および各ブロックの圧縮比およびブロックが表示される映画内の時間がラベル付けされる。システム内のサーバは最初にレシーバのバッファのサイズを、次いでバッファ内に適合する連続的なブロックの最小数を決定する。次に、バッファのサイズをブロックの数で除算し、8ビット/バイトを乗算し、各ブロックの秒での期間を乗算して、秒当たりのビットでの最小のブロック数を決定する。サーバはさらに、レシーバに対して、ファイル内における最大の圧縮されたデータブロック内のデータ量に等しい、圧縮されたデータの最初のブロックからのデータ量を受信するのに十分な時間量だけ、データの解凍および表示を待機するように指示する。
請求項(抜粋):
サーバ(10)およびレシーバ(14)を含むデータ伝送システムにおいて、サーバからレシーバに一定の速度で圧縮されたデータブロックファイル内のデータを伝送する方法であり、圧縮されたデータブロックファイル内の圧縮されたデータブロックは圧縮されないデータストリームを集合的に表し、各ブロックは圧縮比により表されるデータストリームのセグメントに関連して圧縮されており、またレシーバがデータをその表示前に記憶するためのバッファ空間を有し、(a) レシーバのバッファ空間のサイズを決定する(46)ステップ、(b) レシーバがデータの表示を開始する前にレシーバのバッファ空間内に記憶するためのデータの初期の量を決定する(48、50)ステップ、および(c) レシーバのバッファが空になるのを防止するために最小の速度でサーバからレシーバにデータを伝送する(52、54)ステップからなることを特徴とする方法。
IPC (4件):
H04L 12/56 ,  H04N 7/08 ,  H04N 7/081 ,  H04N 7/24
FI (3件):
H04L 11/20 102 B ,  H04N 7/08 Z ,  H04N 7/13 Z

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