特許
J-GLOBAL ID:200903082807270852

車両用空調装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 三好 秀和 ,  岩▲崎▼ 幸邦 ,  川又 澄雄 ,  伊藤 正和 ,  高橋 俊一 ,  高松 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-110083
公開番号(公開出願番号):特開2006-290042
出願日: 2005年04月06日
公開日(公表日): 2006年10月26日
要約:
【課題】二酸化炭素などの冷媒を用いた車両用空調装置において、運転停止時における冷媒圧力の上昇を抑える。【解決手段】冷凍サイクル10に電磁弁18を介してタンク17を接続し、運転停止後は電磁弁18を開いて冷媒の一部をタンク17に蓄積することで冷媒圧力の上昇を抑え、運転開始後は蓄積した冷媒を配管21に戻した後、電磁弁18を閉じて、運転中は遮断状態を維持するようにした。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
冷凍サイクルとして少なくとも、冷媒を圧縮する圧縮機(11)と、冷媒と外気との間で熱交換させる放熱器(12)と、この放熱器(12)で熱交換した冷媒を減圧する減圧手段(14)と、この減圧手段(14)で減圧した冷媒と供給空気との間で熱交換させる蒸発器(15)と、前記放熱器(12)で熱交換した冷媒と前記蒸発器(15)を経て前記圧縮機(11)に戻る冷媒との間で熱交換する内部熱交換器(13)とが配管(21)とともに直列に結合され、前記内部熱交換器(13)を通過した冷媒を前記圧縮機(11)へ戻して循環させる車両用空調装置であって、 冷凍サイクルを循環する冷媒の一部を蓄積するためのタンク(17)と、 前記タンク(17)と配管(21)との間を連通/遮断する開閉弁(18)と、 冷凍サイクルの運転中は前記開閉弁(18)により前記タンク(17)と配管(21)との間を遮断し、運転を停止したときは前記開閉弁(18)により前記タンク(17)と配管(21)との間を連通させる制御手段(19)と、 を備えることを特徴とする車両用空調装置。
IPC (3件):
B60H 1/32 ,  B60H 1/22 ,  F25B 1/00
FI (3件):
B60H1/32 624H ,  B60H1/22 671 ,  F25B1/00 396D
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特公平7-18602号公報

前のページに戻る