特許
J-GLOBAL ID:200903082808498016
防振装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
飯塚 道夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-171368
公開番号(公開出願番号):特開2001-003977
出願日: 1999年06月17日
公開日(公表日): 2001年01月09日
要約:
【要約】【課題】 貫通孔の周辺への弾性膜の接触を防止して、防振装置の耐久性を向上する。【解決手段】 外筒金具16の内側に中間筒22及び中間ブロック24が配置され、中間ブロック24と弾性体28とで区画された空間が主液室30を構成し、シェイクオリフィス64及びアイドルオリフィス60で主液室30と第1の副液室32との間が連通される。こもり用オリフィス62で主液室30と第2の副液室96との間が連通され、ロータ36でアイドルオリフィス60及びこもり用オリフィス62が開閉される。この際、第2の副液室96の隔壁の一部を構成する第2ダイヤフラム94に厚肉な厚肉部94Bを設け、厚肉部94Bに対向する位置関係で、外筒金具16に設けられた貫通孔80が配置される。
請求項(抜粋):
振動発生部及び振動受部の一方に連結される第1の取付部材と、振動発生部及び振動受部の他方に連結され且つ貫通孔が設けられる第2の取付部材と、これら取付部材間に配置されて弾性変形し得る弾性体と、弾性体を隔壁の一部として液体が封入され且つ弾性体の変形により内容積が変化する主液室と、通路を介して主液室と連通されると共に液体が封入される副液室と、高剛性の部分を一部に有すると共にこの高剛性の部分に貫通孔が対向する位置関係で配置され且つ、副液室の隔壁の少なくとも一部を弾性変形可能に形成する弾性膜と、を有することを特徴とする防振装置。
IPC (3件):
F16F 13/14
, B60K 5/12
, F16F 13/18
FI (3件):
F16F 13/00 620 V
, B60K 5/12 F
, F16F 13/00 620 R
Fターム (6件):
3D035CA05
, 3J047AA05
, 3J047CA12
, 3J047CB09
, 3J047DA02
, 3J047FA02
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