特許
J-GLOBAL ID:200903082808579784

織機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 西教 圭一郎 ,  杉山 毅至
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-520129
公開番号(公開出願番号):特表2007-521417
出願日: 2004年07月02日
公開日(公表日): 2007年08月02日
要約:
本発明は、経糸で杼口を形成する手段を含み、該杼口に緯糸を挿入する挿入手段を該杼口の片側または両側に配置した織機に関する。本発明の目的は、構成が極めて簡単で、制御が非常に容易化されている、冒頭に記載した織機を提供することである。これを受けて、本発明に従えば、織機は、緯糸がひとまとめにした糸玉状に形成されており、杼口挿入時、このひとまとめにした糸玉が解かれて緯糸が引延ばされることを特徴とする。これらの特徴によって、慣性質量が大きいプロジェクタイルを使用する必要がなくなり、また、杼口を通ってプロジェクタイルを移動させて減速するための関連の挿入手段および制動手段を使用する必要もなくなる。その結果、構成が極めて簡単で、制御が非常に容易化され、非常に高速化した動作が可能な織機となる。
請求項(抜粋):
経糸で杼口を形成する手段を含み、杼口に緯糸を挿入する挿入手段を杼口の片側または両側に配置した織機において、緯糸がひとまとめにした糸玉状に形成されており、杼口挿入時、ひとまとめにした糸玉が解かれて緯糸が引延ばされることを特徴とする織機。
IPC (3件):
D03D 47/30 ,  D03D 47/32 ,  D03D 47/34
FI (3件):
D03D47/30 ,  D03D47/32 ,  D03D47/34
Fターム (8件):
4L050AA15 ,  4L050AA16 ,  4L050AB03 ,  4L050CB02 ,  4L050CB04 ,  4L050CB11 ,  4L050CB13 ,  4L050CB82

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