特許
J-GLOBAL ID:200903082810513537

フィルタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-081622
公開番号(公開出願番号):特開2003-275526
出願日: 2002年03月22日
公開日(公表日): 2003年09月30日
要約:
【要約】【課題】 本発明は車両用空気浄化フィルタにおいて、従来必要であった枠体を削除し、全体として従来より軽量且つ安価な構造のフィルタを提供する。【解決手段】 車両用空気フィルタが、空気が通るケースの途中に設置されており、異物等を除去するためのシート状のろ材と、該ろ材の形状に適合する形状であって前記ろ材を協働して挟むように保持する下部くし体及び上部くし体とを具備する。一式の前記上部及び下部のくし体は、前記ろ材の少なくとも両端部に設置されており、前記上部及び下部のくし体はお互いに嵌合するように組み合うので、前記ろ材を固定可能であり、前記上部くし体又は前記下部くし体のいずれか一方が該くし体から出る突起構造を備えており、前記ケース側の溝が前記突起構造が嵌合するように設けられるので、前記フィルタが適合するように前記ケースに挿入されることを特徴とする。
請求項(抜粋):
車両用空気フィルタにおいて、このフィルタが、空気が通り流れる空気流路を形成するケースの途中に設置されており、該フィルタが、通過する空気に含まれる異物等を除去するためのシート状のろ材と、該ろ材の形状に適合する形状であって前記ろ材を下から支持する下部くし体と、前記ろ材の形状に適合する形状であって前記下部くし体と協働して前記ろ材を上から挟む上部くし体と、を具備しており、一式の前記上部及び下部のくし体は、前記ろ材の少なくとも両端部に設置されており、更に前記上部及び下部のくし体はお互いに嵌合するように組み合うので、その間に前記ろ材を固定可能であり、前記上部くし体又は前記下部くし体のいずれか一方が該くし体から出る突起構造を備えており、前記ケース側の溝が前記突起構造が嵌合するように設けられるので、前記フィルタが適合するように前記ケースに挿入されることを特徴とするフィルタ。
IPC (4件):
B01D 46/52 ,  B01D 39/16 ,  B01D 39/20 ,  F02M 35/024 511
FI (4件):
B01D 46/52 A ,  B01D 39/16 A ,  B01D 39/20 A ,  F02M 35/024 511 E
Fターム (11件):
4D019AA01 ,  4D019BA02 ,  4D019BA13 ,  4D019CA02 ,  4D019CB04 ,  4D058JA13 ,  4D058JB03 ,  4D058JB14 ,  4D058KA08 ,  4D058KA16 ,  4D058SA20
引用特許:
審査官引用 (6件)
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