特許
J-GLOBAL ID:200903082810682711
医療データベースの構築方法及び医療データベースが格納された記憶媒体
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
八嶋 敬市
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-036090
公開番号(公開出願番号):特開2001-229170
出願日: 2000年02月15日
公開日(公表日): 2001年08月24日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 医療の臨床現場において、診断や判断を行う際に、より適切な治療を行うことが出来るようにするための医療知識データベース。【解決手段】 医学界で過去に蓄積された医療データを情報処理装置に取り込む。分類プログラムが医療データを人体の主要部位置で区分し、各部位32の病症名41とその病症と対応する治療処置と薬45とその効果とを編集し基本の医療データベース30として記憶装置18に記憶する。病症41名毎に発病率の高い年齢範囲44を入手して医療データベース30に追加する。患者の診察時に問診により年齢と患部の部位を聞き取り、医療データベース30から該当する医療データを電子的に読み出し、表示部に表示し参照して治療する。当該患部の部位の治療法で読み出した医療データとは別に新たな治療法があれば実行し、新たな治療法や新たな病症を医療データベース30に追加する。
請求項(抜粋):
患部の画像データと治療法などの文字データとからなる医療データを電子的に記憶装置に記録し、再生して表示装置上で見る情報処理装置上の医療データベースであって、情報処理装置に分類プログラムを設定する、医学大辞典などから医学界で過去に蓄積された医療データを情報処理装置に取り込む、前記分類プログラムが前記医療データを人体の主要部位置で区分し、各部位の病症名とその病症と対応する治療処置と薬とその効果とを編集し基本の医療データベースとして記憶装置に記憶する、前記病症名毎に発病率の高い年齢範囲を入手して前記医療データベースに追加する、患者の診察時に問診により年齢と患部の部位を聞き取り、前記情報処理装置の医療データベースから該当する医療データを電子的に読み出し、表示部に表示し参照して治療する、当該患部の部位の治療法で読み出した医療データとは別に新たな治療法があれば実行し、新たな治療法や新たな病症を医療データベースに追加する、後に同一患部の部位の診察時には、前回の治療法の効果を医療データベースに追加する、以前の措置で悪化したり何らの効果が得られない治療法は改良または使用不可として医療データベースに記録するようしたことを特徴とする医療データベースの構築方法。
IPC (2件):
FI (4件):
G06F 15/401 330 Z
, G06F 15/40 370 Z
, G06F 15/42 D
, G06F 15/42 Z
Fターム (4件):
5B075ND20
, 5B075PP02
, 5B075PQ02
, 5B075UU26
前のページに戻る