特許
J-GLOBAL ID:200903082811644252

移動材料ウェブに少なくとも一の液体材料を塗布する塗布装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 奥山 尚男 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-115203
公開番号(公開出願番号):特開平7-289962
出願日: 1995年04月17日
公開日(公表日): 1995年11月07日
要約:
【要約】【目的】 紙等への液体の塗布装置の改良。【構成】 液体材料を塗布する塗布機構3と、該塗布機構2と連動し、間接塗布の場合には液体材料を受取り、直接塗布の場合には材料ウェブ1を案内するローラ2とを具備し、塗布機構3は調量ブレード4と、ローラ2の回転方向とは反対の方向に調量ブレード4から離間して配置されているせき止めストリップ7とを有し、調量ブレード4がブレードホルダ5を有し、前記ブレードホルダ5がベースストリップ5bを有し、このベースストリップ5bが前記塗布機構3の中に取付けられている、紙又は板紙などの動いている材料ウェブの上に少なくとも一の液体材料を塗布する塗布装置であって、前記ブレードホルダ5が前記ベースストリップ5bの断面延在(矢印R)が、ローラ回転方向(矢印T)と前記調量ブレード4の個所で少なくとも約90 ゚の角度αを形成する。
請求項(抜粋):
液体材料を塗布する塗布機構(3)と、該塗布機構(2)と連動し、間接塗布の場合には液体材料を受取り、直接塗布の場合には材料ウェブ(1)を案内するローラ(2)とを具備し、前記塗布機構(3)は、調量ブレード(4)と、前記ローラ(2)の回転方向とは反対の方向に前記調量ブレード(4)から間隔を置いて配置されているせき止めストリップ(7)とを有し、流出表面(8)が前記塗布機構(3)の上に設けられ、前記流出表面(8)に沿って流れて余剰液体材料が、重力の作用により塗布機構(6)からせき流出止めストリップ(7)を越えて流出し、前記調量ブレード(4)がブレードホルダ(5)を有し、該ブレードホルダ(5)がベースストリップ(5b)を有し、該ベースストリップ(5b)は、前記塗布機構(3)の中に取付けられている、特に紙又は板紙である動く材料ウェブの上に少なくとも一の液体材料を塗布する塗布装置において、前記ブレードホルダ(5)は、前記ベースストリップ(5b)の断面の延在方向(矢印R)が、前記調量ブレード(4)の位置におけるローラの回転方向(矢印T)に対して少なくとも約90 ゚のある角度(α)を形成することを特徴とする移動材料ウェブの上に少なくとも一の液体材料を塗布する塗布装置。
IPC (3件):
B05C 1/08 ,  B05C 9/04 ,  D21H 23/56
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 繊維質帯状体のための塗布装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-250546   出願人:ヨット・エム・フォイト・ゲーエムベーハー
  • 特公昭39-004724
  • 特公昭39-004724

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