特許
J-GLOBAL ID:200903082812698976

通信方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山川 政樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-073914
公開番号(公開出願番号):特開平9-266593
出願日: 1996年03月28日
公開日(公表日): 1997年10月07日
要約:
【要約】【課題】 伝送効率の低下、移動局での電力消費の増加、効率的な回線接続の妨げ、回線接続の長期化を招くことなく、回線接続の成功率を高める。【解決手段】 移動局に、受信機1で受信される受信信号の電力(受信電力)を測定する電力検波器2と、電力検波器2によって測定された受信電力を平均する平均回路3と、受信電力の平均値より受信信号の減衰を検出する信号減衰検出回路4とを設ける。制御回路5は、発呼要求や着信応答の送信中に受信信号の減衰が検出された場合、その受信電力の低下が回復した後、上記発呼要求や着信応答を再送信する。また、発呼要求や着信応答を送信する直前に受信信号の減衰が検出された場合、その発呼要求や着信応答の送信を中止し、その受信電力の低下が回復した後で、上記発呼要求や着信応答を送信する。
請求項(抜粋):
ディマンドアサイメントによる回線割り当て方式の衛星通信システムにおいて、回線制御局から連続送信されている回線制御信号の受信電力を移動局において観測し、発呼要求や着信応答を送信している間に前記回線制御信号の受信電力の低下が観測された場合、その受信電力の低下が回復した後、前記発呼要求や着信応答を前記移動局より再送信するようにしたことを特徴とする通信方法。
FI (2件):
H04B 7/26 109 K ,  H04B 7/26 109 L
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平1-264321
  • 特開昭63-027150

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