特許
J-GLOBAL ID:200903082813688460
電磁干渉防止装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
上野 英夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-029618
公開番号(公開出願番号):特開平8-250884
出願日: 1996年02月16日
公開日(公表日): 1996年09月27日
要約:
【要約】【課題】電子機器において、電磁的ノイズを発生する部品が外部に電磁干渉を起こすことを防ぎ、また外部からの電磁放射を防ぎながら、外部との接続を可能にする。【解決手段】プリント回路基板8が貫通できるように電磁保護エンクロージャ9、10に開口16を設け、該開口に、プリント回路基板上の導電部17、18に前記エンクロージャを接触させるための導電ジョイントを設ける。電磁的ノイズを発生する部品はエンクロージャに囲まれた領域に組み入れ、外部との接続の為のコネクタはエンクロージャの外の領域に組み込む。フィルタリング手段13、14は導体12を介して前記領域間を伝送する信号から不要信号成分を除去するために設けられる。
請求項(抜粋):
プリント回路基板が、高周波エネルギー源を有し、直接電磁輻射を遮断または減衰するために設計された導電性外囲エンクロージャまたはシールド内に配置された、第1の領域と、導体を介して第1の領域に電気的に接続されるが、第1の領域を含む同一のエンクロージャまたはエンクロージャの部分内に含まれることがなく、他の装置への接続を可能にする、第2の領域を備えることと、フィルタリング手段が、回路基板上に組み込まれ、2つの領域を相互接続する導体からの不要な高周波数エネルギーを除去または減衰するように設計されることと、フィルタリング手段とエンクロージャの間の適切な高周波数電気的接続が、プリント回路基板の前記領域の1つまたは複数の境界に配置されることを特徴とする、プリント回路基板を有する電子装置内の電磁干渉を防止するための装置。
IPC (2件):
FI (3件):
H05K 9/00 C
, H05K 9/00 K
, H04B 15/00
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