特許
J-GLOBAL ID:200903082815213310

有機性廃棄物の処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 重野 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-052886
公開番号(公開出願番号):特開2000-246224
出願日: 1999年03月01日
公開日(公表日): 2000年09月12日
要約:
【要約】【課題】 有機性廃棄物をメタン発酵した後酸化剤を添加して可溶化し、更にメタン発酵することにより減容化する方法において、可溶化のための酸化剤添加量を大幅に削減して処理コストを低減する。【解決手段】 嫌気処理槽1でメタン発酵した消化汚泥を曝気槽2で曝気して消化汚泥中の還元性物質を除去した後、改質槽3でオゾンや過酸化水素などの酸化剤を添加して可溶化し、さらに嫌気処理槽1でメタン発酵する。酸化剤の添加前に曝気で消化汚泥中の還元性物質を除去することにより、この還元性物質に消費される酸化剤量を削減することができる。
請求項(抜粋):
有機性廃棄物をメタン発酵する第1の嫌気性消化工程と、該第1の嫌気性消化工程から排出される消化汚泥を曝気する曝気工程と、該曝気工程を経た汚泥を酸化剤と接触させて可溶化する可溶化工程と、該可溶化汚泥をメタン発酵する第2の嫌気性消化工程とを有する有機性廃棄物の処理方法。
IPC (3件):
B09B 3/00 ZAB ,  C02F 3/28 ,  C02F 11/04
FI (3件):
B09B 3/00 ZAB C ,  C02F 3/28 Z ,  C02F 11/04 A
Fターム (32件):
4D004AA01 ,  4D004AA02 ,  4D004AA03 ,  4D004AA04 ,  4D004BA03 ,  4D004BA10 ,  4D004CA13 ,  4D004CA18 ,  4D004CA36 ,  4D004CA41 ,  4D004CA50 ,  4D004CB04 ,  4D004CC01 ,  4D004CC02 ,  4D004CC11 ,  4D040AA02 ,  4D040AA27 ,  4D059AA01 ,  4D059AA02 ,  4D059AA03 ,  4D059AA05 ,  4D059AA07 ,  4D059AA08 ,  4D059BA12 ,  4D059BA13 ,  4D059BA31 ,  4D059BA34 ,  4D059BA60 ,  4D059BC02 ,  4D059BK16 ,  4D059DA43 ,  4D059DA44

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