特許
J-GLOBAL ID:200903082820122170

ステッピングモータの駆動方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 邦夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-096747
公開番号(公開出願番号):特開平5-300797
出願日: 1992年04月16日
公開日(公表日): 1993年11月12日
要約:
【要約】【目的】回転速度を急変させることなく連続的に励磁モードを変更する。【構成】ある励磁モードで駆動中のステッピングモータ4の励磁モードを変更する場合は、複数の励磁モードにおけるステップ手順を含む共通データテーブルから、変更後の励磁モードに対応するステップ手順が選定され、これがCPU1から順次出力されてラッチ回路2に供給される。そして変更前後の1ステップ当たりのステップ角の変化に応じた比率、例えばハーフステップからフルステップに変更する場合は2倍というようにステップ周期を変更する。この周期のタイミングでラッチ回路2に供給されたデータがラッチされ、これがモータドライバ3に供給される。これによって、ステッピングモータ4が駆動される。このようにモータ4の回転速度を変更する場合、1ステップ当たりのステップ角とステップ周期の比を一定にすることで速度が急変するのを防止可能になる。
請求項(抜粋):
励磁モードを変えることによって、1ステップ当たり複数種類のステップ角で駆動することが可能なステッピングモータの駆動方法において、上記ステッピングモータの駆動中に1ステップ当たりのステップ角を変更するときには、上記ステッピングモータのステップ周期を1ステップ当たりのステップ角の変化に比例する値に変えるようにしたことを特徴とするステッピングモータの駆動方法。
IPC (2件):
H02P 8/00 ,  H04N 1/12
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭62-081995
  • 特開平2-211095
  • 特公昭62-055399

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