特許
J-GLOBAL ID:200903082820279109

回転角度センサ、この回転角度センサを用いたトルクセンサ、このトルクセンサを用いた電動パワーステアリング装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-001567
公開番号(公開出願番号):特開平11-194007
出願日: 1998年01月07日
公開日(公表日): 1999年07月21日
要約:
【要約】【課題】 従来の回転角度センサは、回転軸に、磁気媒体である回転ドラムを直接取り付けていたので、このような回転角度センサを2個回転軸に取り付け、駆動軸側に回転トルクを加えて負荷軸側を回転させるときに、負荷軸側の負荷が大きいと駆動軸と負荷軸が偏心したりすることがあった。そのために、2個の回転ドラムと2個の気検出センサとのギャップPが変化して、2個の回転ドラム間の正確な回転角度のズレをを検出することができなかった。【解決手段】 本発発明の回転角度センサは、回転体13、15が回転してコード板17、18が回転すると、検出素子20、21がコード板17、18の情報記録部17b、18bの情報を検出して、回転体13、15の回転角度を検出するようにしたので、回転体13、15の回転角度を高精度に検出することができる。
請求項(抜粋):
外周部に歯車部と回転中心に軸孔を有する回転可能な回転体と、この回転体の前記歯車部に噛み合って前記回転体の回転に追従して回転する情報記録部を有するコード板と、前記情報記録部に書き込まれた情報を検出する検出素子とを備え、前記回転体が回転して前記コード板が回転すると、前記検出素子が前記コード板の情報を検出して、前記回転体の回転角度を検出するようにしたことを特徴とする回転角度センサ。
IPC (5件):
G01B 7/30 101 ,  B62D 1/04 ,  B62D 5/04 ,  G01D 5/245 ,  G01L 3/10
FI (6件):
G01B 7/30 101 A ,  B62D 1/04 ,  B62D 5/04 ,  G01D 5/245 X ,  G01D 5/245 H ,  G01L 3/10 Z

前のページに戻る