特許
J-GLOBAL ID:200903082820569727

黒煙除去装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 菊谷 公男 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-126611
公開番号(公開出願番号):特開2000-317236
出願日: 1999年05月07日
公開日(公表日): 2000年11月21日
要約:
【要約】【課題】 効率的に排気ガス中の黒煙微粒子を除去する。【解決手段】 外筒61内に間隙を設けて内筒70が設けられ、捕集室Qと蓄積室Rに区画する。内筒はその外壁と内壁の間に発泡軽量石骨粒S1を挟み、内面には全面に小孔を有する磁性フィルタ77が設けられ、発泡軽量石骨粒S1を挟んだ後部壁体80にも磁性フィルタ85が設けられる。支持筒88が捕集室内に延びて磁性フィルタ90、91、92を支持する。各磁性フィルタには磁性金属触媒粒子Pが付着して林立している。導入パイプ55からの排気ガスは磁性フィルタ90から92を通過して導出パイプ84から排出される。通過の間に黒煙微粒子が磁性金属触媒粒子に捕捉され触媒反応で酸化される。排気ガスの一部は蓄積室Rへ吸引され、黒煙微粒子が磁性フィルタ77で磁性金属触媒粒子に捕捉されさらに発泡軽量石骨粒S1に付着して除去される。
請求項(抜粋):
燃焼ガス流入管と燃焼ガス流出管を備えるシェルを有し、該シェル内には磁性金属触媒粒子を付着させた第1の磁性フィルタが前記燃焼ガス流入管側から燃焼ガス流出管側への燃焼ガス通路に配置され、燃焼ガス中の黒煙微粒子を磁性金属触媒粒子に捕捉するよう構成されていることを特徴とする黒煙除去装置。
IPC (4件):
B01D 46/30 ,  B01D 53/02 ,  F01N 3/02 301 ,  F01N 3/02 321
FI (4件):
B01D 46/30 Z ,  B01D 53/02 ,  F01N 3/02 301 F ,  F01N 3/02 321 A
Fターム (13件):
3G090AA01 ,  3G090AA03 ,  3G090AA04 ,  3G090BA08 ,  4D012BA01 ,  4D058JA12 ,  4D058JB03 ,  4D058JB13 ,  4D058JB32 ,  4D058JB37 ,  4D058KB11 ,  4D058KB12 ,  4D058SA08

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