特許
J-GLOBAL ID:200903082824233634
データ収集装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
三宅 宏 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-249044
公開番号(公開出願番号):特開平6-103482
出願日: 1992年09月18日
公開日(公表日): 1994年04月15日
要約:
【要約】【目的】 特定の地域に分散配置された通信機能付センサ装置1〜4の各センサA〜Dで検出した物理量のデータa〜dを電波により小電力で正確にセンタ装置5へ収集する。【構成】 各通信機能付センサ装置1〜5は、センサA〜Dが検出したデータa〜dをそれぞれ記録する。そして所定の発信時刻になると、記録時間を付与したデータに通信機能付センサ装置のID番号も付与して、順に隣接する通信機能付センサ装置へ送信する。こうして最終的に、通信機能付センサ装置4はデータa、b、c、dをセンタ装置へ送信し、、センタ装置5はデータ収集を終了する。各通信機能付センサ装置は、受信時に送信側の時計にその時計を合わせる。
請求項(抜粋):
物理量を検出するセンサ端末装置と、電波による発・受信機能、時計、時刻修正の計時機能、発・受信データを記憶する記憶機能、受信データを解読する機能及び端末発呼機能を有する通信・データ処理装置とからなる通信機能付センサ装置を複数個分散配置し、各通信機能付センサ装置から発信されたデータを全ての通信機能付センサ装置の記憶部に記憶し、一つの通信機能付センサ装置の記憶部の記憶内容を読み取ることで全ての通信機能付センサ装置の発・受信データを読み出すセンタ装置を組み合わせ、(イ)、各データには各通信機能付センサ装置のID番号とデータ記録時間の情報が付与されていて、(ロ)、一つの通信機能付センサ装置が発信するときは、他の通信機能付センサ装置が受信状態にあって、受信データを記憶部に記憶し、(ハ)、一つの通信機能付センサ装置が発信したあと、この一つの通信機能付センサ装置の電波の受信エリア内にある別の通信機能付センサ装置が発信するように発信順序を定め、発信時間間隔は各通信機能付センサ装置のセンサ端末装置が物理量を検出する合間に行なうように設定されており、(ニ)、各通信機能付センサ装置の時計は他の通信機能付センサ装置からの情報で常に時刻修正されていることを特徴とするデータ収集装置。
IPC (3件):
G08C 17/00
, G08C 15/06
, H04Q 9/00 311
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