特許
J-GLOBAL ID:200903082824369145

エンジンの燃焼制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-336664
公開番号(公開出願番号):特開平5-172009
出願日: 1991年12月19日
公開日(公表日): 1993年07月09日
要約:
【要約】【目的】低負荷運転域において、稀薄燃焼エンジンと同等のレベルにまで燃費を改善しつつ、有害成分の発生を抑制でき、しかも、三元触媒を有害成分の浄化用として有効に活用できるエンジンの燃焼制御装置の提供を目的とする。【構成】点火プラグ9を有する燃焼室に、吸気バルブ7によって開閉される複数の吸気口5a,5bを設け、これら吸気口に連なる複数の吸気通路11a,11bのうちの一部の吸気通路に、低負荷運転時に閉じ、中・高負荷運転時に開く吸気制御弁16を設けるとともに、燃焼室に連なる排気通路に、排気浄化用の三元触媒22を設けたエンジンにおいて、吸気制御弁を有する吸気通路に、吸気制御弁よりも下流側に位置して、不活性成分である排気の一部を導入するための導入口24を設け、残りの吸気通路に、燃焼室に理論空燃比の混合気を供給する燃料噴射弁17を設けたことを特徴としている。
請求項(抜粋):
点火プラグを有する燃焼室に、吸気バルブによって開閉される複数の吸気口を設け、これら吸気口に連なる複数の吸気通路のうちの一部の吸気通路に、アイドリングを含む低負荷運転時に閉じ、中・高負荷運転時に開く吸気制御弁を設けるとともに、上記燃焼室に連なる排気通路に、排気浄化用の三元触媒を設けたエンジンにおいて、上記吸気制御弁を有する吸気通路に、吸気制御弁よりも下流側に位置して、不活性成分である排気の一部を導入するための導入口を設け、残りの吸気通路には、上記燃焼室に理論空燃比の混合気を供給するための燃料供給手段を設けたことを特徴とするエンジンの燃焼制御装置。
IPC (6件):
F02M 25/07 570 ,  F02B 31/02 ,  F02D 21/08 ,  F02M 25/07 550 ,  F02M 25/07 580 ,  F02M 69/00 360
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開昭61-268845
  • 特開昭61-268845
  • 特開昭61-268845
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