特許
J-GLOBAL ID:200903082824829227

出力用増幅回路の出力誤差低減方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小山 有 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-116324
公開番号(公開出願番号):特開2002-314417
出願日: 2001年04月16日
公開日(公表日): 2002年10月25日
要約:
【要約】【課題】 高分解能で出力を連続的に変化させると共に、出力誤差を容易に取り除くことができる出力用増幅回路の出力誤差低減方法を提供する。【解決手段】 デジタル信号をD/A変換してアナログ信号とした後に増幅した信号から増幅時の誤差を取り除く出力用増幅回路の出力誤差低減方法であって、基準となるデジタル信号RをD/A変換器2によりD/A変換した後に出力用増幅回路3により増幅してアナログ信号とし、このアナログ信号をA/D変換器4によりA/D変換してデジタル信号Mを取得し、このデジタル信号Mとデジタル信号Rとから補正値αを算出し、この補正値αを記憶しておき、通常の信号出力時には補正値αを用いてD/A変換器2に入力されるデジタル信号を補正し、出力用増幅回路3の出力信号から増幅時の誤差を取り除く。
請求項(抜粋):
デジタル信号をD/A変換してアナログ信号とした後に増幅した信号から増幅時の誤差を取り除く出力用増幅回路の出力誤差低減方法であって、基準となるデジタル信号RをD/A変換器によりD/A変換した後に出力用増幅回路により増幅してアナログ信号とし、このアナログ信号をA/D変換器によりA/D変換してデジタル信号Mを取得し、このデジタル信号Mとデジタル信号Rとから補正値αを算出し、この補正値αを記憶しておき、通常の信号出力時には補正値αを用いてD/A変換器に入力されるデジタル信号を補正し、出力用増幅回路の出力信号から増幅時の誤差を取り除くことを特徴とする出力用増幅回路の出力誤差低減方法。
IPC (2件):
H03M 1/10 ,  H03G 3/20
FI (2件):
H03M 1/10 B ,  H03G 3/20 A
Fターム (11件):
5J022AA01 ,  5J022AB01 ,  5J022BA07 ,  5J022CB06 ,  5J022CD02 ,  5J022CF01 ,  5J022CF02 ,  5J100JA01 ,  5J100KA01 ,  5J100LA09 ,  5J100LA11

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