特許
J-GLOBAL ID:200903082825306295

内視鏡用高周波スネア

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三井 和彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-210493
公開番号(公開出願番号):特開2000-041996
出願日: 1998年07月27日
公開日(公表日): 2000年02月15日
要約:
【要約】【課題】ワイヤループの膨縮を繰り返しても弾性ワイヤが劣化し難くて、耐久性の優れた内視鏡用高周波スネアを提供すること。【解決手段】ワイヤループ3の先端曲げ戻し部分3aに取り付けられる先端チップ5に一対の貫通孔5aを並列に形成して、曲げ戻された部分の双方の弾性ワイヤを一対の貫通孔5aに一本ずつ遊挿した。
請求項(抜粋):
導電性の一本の弾性ワイヤをU字状に曲げ戻して形成されたワイヤループの後端側を、電気絶縁性のシース内に軸線方向に進退自在に挿通された導電性の操作ワイヤに連結し、上記操作ワイヤを手元側から押し引き操作することによって上記ワイヤループが上記シースの先端部分に出入りして膨縮するようにした内視鏡用高周波スネアにおいて、上記ワイヤループの先端曲げ戻し部分に取り付けられる先端チップに一対の貫通孔を並列に形成して、上記曲げ戻された部分の双方の弾性ワイヤを上記一対の貫通孔に一本ずつ遊挿したことを特徴とする内視鏡用高周波スネア。
Fターム (4件):
4C060KK03 ,  4C060KK06 ,  4C060KK09 ,  4C060KK17

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