特許
J-GLOBAL ID:200903082826122317
部分共振型定周波PWM制御DC/DCコンバータ
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-298873
公開番号(公開出願番号):特開平7-123707
出願日: 1993年10月21日
公開日(公表日): 1995年05月12日
要約:
【要約】【目的】 PWMチョッパDC/DCコンバータのスイッチング損失とノイズを低減し、スナバ回路損を除去して、スイッチング周波数の高周波化を計り、機器の小型軽量化、低損失化、低ノイズ化を目的とする。【構成】 PWMチョッパDC/DCコンバータに於いて、主スイッチング部?Bを部分共振制御する補助スイッチング素子Saは、高周波補助トランスT、逆流防止ダイオードD1を直列に電源Eに結び、前記トランスTの分割点Pより共振用インダクタLr、共振用コンデンサCrを電源Eのマイナス部に結んで共振回路を構成し、主スイッチはゼロ電圧電流ターンON、ゼロ電圧ターンOFF動作することを特徴とする部分共振型定周波PWMソフトスイッチングDC/DCコンバータに関するものである。【効果】 低損失かつ低ノイズなソフトスイッチングDC/DCコンバータを構成し、高周波スイッチングの制御応答が高くできる為、機器の小型軽量化を実現できる。
請求項(抜粋):
直流電源Eより主スイッチング部?@を介して、チョークコイルL、平滑コンデンサC、フライホイールダイオードDからなる平滑回路?Aを設けた部分共振PWM制御DC/DCコンバータに於いて、主スイッチング部?Bを部分共振制御する補助スイッチング素子Saは、トランスT、逆流防止ダイオードD1を直列に電源Eに結んである。前記トランスTの分割点Pより共振用インダクタLr、共振用コンデンサーCrを電源Eのマイナス部に結んで共振回路を構成することにより主スイッチはターンON時に電圧電流ゼロ動作、ターンOFF時はゼロ電圧動作をすることを特徴とする部分共振型定周波PWMDC/DCコンバーターに関するものである。
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